友達

……あぁ…なんでこんなことに……

どうして…

どうして…

どうして

……どうしてこんなことに なったんだろう……

俺に対するいじめは 今に始まったことではない

意味も無く始まったいじめだった これの一番悪質なのは担任、つまり教師公認のいじめということだ

俺も今日も怪我をした 俺は抵抗しない 何故なら………

俺は血死神の総長だから

項には死神の刺青が入っている

これは血死神の者を証明する

大事な証

俺が手を出せば、波の人間は一撃で死んでしまうこともある 力を抑えても骨折、気絶は免れられない 俺が手を出すと、俺が悪い事になって最悪な事になってしまう

だから面倒な事はしない それは家でも一緒だ

作って出す

親は外へ行き 片付けをした後俺は荷物を纏める

そして家を出た

俺は年齢を偽りバイトをしていた

小学六年生の中盤から中3まで ずっと掛け持ちバイトをしていた

使わず貯めてたおかげで広めの家を買うことが出来て、今はそこへ 向かっている

学校の転向は親の同意がないとできなかった だから学校は変わらずだけど身体への負担をかなり減らすことが出来た

親から与えられたスマホは家に 置いてきて、新しいのを買い直した そして俺は家へ着いた

俺は鍵を合わせて家へ入る

俺はかなり広い家を買った ２階があって地下がある、そして 血死神の集会の場所にも近い 俺にとっては万々歳だった

リビングとキッチンだけは業者に頼んで先に用意してもらっていた

俺はソファで眠りについた

朝