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超特急のみんなは実は〇〇⁉︎

第4話 - 第三話　グループ結成

2024年10月06日

#超特急

超ハ

ﾄｺﾄｺｯ

ハル

はぁ〜

ハル

(昨日のこと、アロハくんに見られてたらどうしようかな)

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

アロハ

おっは〜

ハル

わっなんだ、アロハくんか

アロハ

なんだってなんだよ〜

アロハ

俺ね、昨日さ、ハルと別れた時に､､､

アロハ

(あれ？口が勝手に、俺がヤンキーってこと、言ってもいいのかな､､､)

ハル

アロハくん、どうしたの？

アロハ

いや、えっと〜

アロハ

俺さ、ヤンキーなんだわ

ハル

っ⁉︎

アロハ

ごめんな、俺みたいなやつに絡まれて、迷惑だろ

ハル

ﾌﾌｯ迷惑なわけないだろ

ハル

俺も元ヤンだからさ

ハル

昔はずっと喧嘩ばかりしてたし､､､

ハル

でも、これからは、人のために自分のためにこの力を使っていこうと思ってさ

ギュッ〜

アロハ

俺たち仲間じゃん

アロハ

これからも、よろしくな〜

ハル

ﾌﾌｯよろしくね

ハル

(なんだろ、胸が変な感じする、今まで男とハグしてこなかったからかな？)

アロハ

あっやべ、遅刻する〜

アロハ

走るぞ、ハル‼︎

ハル

あ、うん

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ガラガラッ

アロハ

はぁ、ギリセーフ

ハル

いや、ギリアウト､､､

先生

遅刻です

先生

次からは、早く来るよう

アロハ

へ〜い

ハル

は〜い

先生

まったく、ハルさん、返事をしっかりしなさい

ハル

(え、なんで俺だけ)

先生

ま〜これで、揃いましたね

先生

日直さん、号令をしてちょうだい

アロハ

げっ(日直じゃん)

先生

ほら、アロハさん(本当、今日もかっこいいわね)

アロハ

これから、授業を始めま〜す

先生

こら、しっかりしなさいよね

先生

まっ、ていうことで、授業を始めるわよ

先生

まず、教科書出して

先生

ーーーーー

休み時間

アロハ

はぁ〜やっと終わった

アロハ

ハル、屋上行こ〜

ハル

は〜い

ハル

(授業が始まる前、なんで先生、俺だけ叱ったんだろ、もしかして、アロハくんのこと､､､)

アロハ

ハル？行こ

ハル

あ、分かった

カイ

あ、アロハ達じゃん

リョウガ

よっ

アロハ

本当、2人って仲良いですね

ハル

いつも、2人でいるもんね､､､

リョウガ

なんだ、ハル、元気ないじゃん

カイ

確かに、いつもみたいに、騒いでないな

ハル

まぁ〜たまには、こういう日もありますよ

カイ

そうか

リョウガ

なるほどね

アロハ

(朝は元気だったけどな､､､)

アロハ

ハル、ちょっといい？

ハル

うん

ハル

どうしたの

アロハ

ハルさ、朝、めっちゃ元気だったのに、どうしたの？

アロハ

なんかあったか？

アロハ

(ん？そういえば、今日の朝、先生がハルにしか、叱ってなかったよな、俺の方が返事ちゃんとしてなかったのに､､､)

ハル

いや、別に

ハル

ちょっと、先生のことがさ､､､気になっちゃって

アロハ

っ⁉︎(気になるって、好きってこと？)

アロハ

(いや、なわけ、きっと、勘違いだよな)

ハル

だって、今日の朝の、聞いてたでしょ、俺にしか怒こんなかったし、本当むかつく〜

アロハ

やっぱ、勘違いだった(よかった〜)

アロハ

(いや待てよ、なんで今、俺、よかったなんて思ったんだ？ハルに、好きな人がいるって思って､､､)

ハル

え、何と勘違いしたの？

アロハ

いや、やっぱなんでも､､､

カイ

なんとなく、分かった気がするわﾎﾞｿｯ

リョウガ

俺もﾎﾞｿｯ

カイ

お互いさ、好きだよね

リョウガ

うん､､､確実に好きだね

ユーキ

ごめん、遅れたわ

リョウガ

遅いよ、ユーキ

ユーキ

ごめんって、

ユーキ

あれ？アロハ達じゃん

ユーキ

あっ、そういえば、昨日のことなんだけどさ､､､聞いてみる？

タクヤ

聞こうぜ〜

カイ

うわっ、お前、いつからいたんだよ

タクヤ

え、今さっき〜

タクヤ

ま、とにかく、聞きに行くぞ

リョウガ

行くか〜

ﾄｺﾄｺｯ

タクヤ

なぁなぁ、一つ聞きたいことがあるんだけど、いいか？

アロハ

あ、はい、なんですか？

カイ

俺たちのグループに入ってくれないかな？

ハル

グループ？

アロハ

どんな、グループですか？

ユーキ

歌って踊れる、ヤンキー集団みたいな

ハル

⁉︎

アロハ

⁉︎

アロハル

俺たちが、ヤンキーってこと、知ってたの⁉︎

カイ

ま〜一応､､､

アロハ

え、いつから？

ユーキ

昨日の、帰り道の時

アロハル

あの時、見られてたのか

アロハ

俺は全然いいっすよ

ハル

俺も

シューヤ

じゃあ、決定〜‼︎

タクヤ

うわっびっくりした〜

タカシ

シューヤは、人を脅かすの好きだからな

マサヒロ

ほんとね、心臓に悪いよな

タクヤ

お前らも、いつの間にっ

ユーキ

まっ、ということで、

ユーキ

グループ完成だな

シューヤ

イェ〜イ‼︎

シューヤ

あっ、グループ名って何にする？

タクヤ

確かに

カイ

考えてなかったわ

タカシ

なんか、希望とかある？

マサヒロ

ごはん、大好き集団‼︎とか

リョウガ

それは、マサヒロだけだわ

アロハル

超特急とか、どうですか？

ユーキ

超特急、めっちゃいい‼︎

タクヤ

え、ネーミングセンス良すぎじゃね

マサヒロ

(この、おにぎりうまッ)

タカシ

確かに、しっくりくるな

リョウガ

じゃあ、グループ名は、

超特急

超特急で、決定‼︎

アロハ

よろしくお願いします

ハル

よろしくお願いします

シューヤ

え〜せっかく、超特急として、メンバーになったんだし、敬語やめよ〜

タクヤ

確かにな、それからは、みんな、タメ口で話そ

マサヒロ

稜海しました〜‼︎

カイ

おいっ笑

リョウガ

俺たちじゃんか笑

アロハ

よかったな、ハル

ハル

うん

アロハ

これからの学校生活、どうなっていくんだろうか

ハル

楽しく終わりたい‼︎

ハル

(後、アロハくんと､､､)

アロハ

(なんか、ハルのこと､､､好きになったかもな､､､)

タカシ

俺、心の声読めるようになったかもﾎﾞｿｯ

タクヤ

ガチかよ、シンプルにすごいこと言ってる

ユーキ

これから、よろしく‼︎

超特急

よろしく〜‼︎笑

主

はい、ここまでです!

主

次回は、どうなるのでしょうか

主

それでは
お楽しみに〜‼︎

超特急のみんなは実は〇〇⁉︎

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