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主
主
主
カイザー
世一
世一
カイザー
カイザー
世一
青い監獄時代は犬猿の仲として知られていた俺らは
俺が渡独したと同時に交際を始めた
今やBMの双剣と呼ばれる程 活躍している
まさに幸せの絶好頂だった
カイザー
世一
ｸﾞｻｯ…
世一
あんなことさえ
カイザー
世一
カイザー
世界で1番ｯ愛してる
世一
あんなことさえなければ
あの日以来、俺はずっと家に篭っている
付き合い初めて交わした約束
カイザー
カイザー
世一
世一
カイザー
守れなかったなぁｯｯ
世一
もう監獄メンバーからの連絡も見る気が起きない
今あるのは孤独感と喪失感
もう
疲れたんだ
世一
世一
あの日返すことが出来なかった言葉
世一
薄れつつあるあの香りに包まれながら
俺は意識を手放した
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