──目が覚めると、 病院のベッドの上だった。
ぼやけた視界のまま横を見ると、 目に涙を溜めた柑無先生がいた。
白衣を着た、いつもの柑無先生だ。
柑無
柑無
癒夢
いつもと変わらずの敬語で、 私を見て嬉しそうに涙ぐむ。
柑無
柑無
柑無
癒夢
癒夢
柑無
柑無
癒夢
私が話を切り出すと、先生は急いで 下の階へ降りていってしまった。
癒夢
癒夢
がちゃ、と扉が遠慮がちに開く。
柑無
癒夢
柑無
癒夢
柑無
柑無
癒夢
柑無
癒夢
癒夢
柑無
癒夢
癒夢
柑無
癒夢
癒夢
癒夢
癒夢
柑無
癒夢
柑無
癒夢
柑無
癒夢
柑無
柑無
柑無
柑無
癒夢
柑無
柑無
柑無
癒夢
癒夢
癒夢
柑無
癒夢
柑無
柑無
柑無
きりやんさんの声が重なる。 "誰にだって幸せになる資格がある"
癒夢
癒夢
癒夢
癒夢
癒夢
柑無
癒夢
癒夢
柑無
癒夢
柑無
柑無
癒夢
柑無
癒夢
柑無
柑無
癒夢
柑無
癒夢
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
癒夢
癒夢
癒夢
柑無
癒夢
癒夢
窓から差し込む朝日に透けるように、 先生の身体は儚く消えていく。
柑無
癒夢
癒夢
癒夢
柑無
柑無
癒夢
癒夢
癒夢
最後はやっぱり優しく微笑んで、 1つ言い残して彼女は消えていった。
「そんなに大声を出さなくても ちゃんと聞こえてるよ〜」
癒夢
癒夢
癒夢
癒夢
癒夢
癒夢
癒夢
私はもう朝日が昇りきった空に、 夕べの星の姿を探した。
でも、明るい空に星は見えない。 当たり前だ。
もしかしたら、見えない星こそが、 本当の幸せなのかも知れないな──
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
柑無
???
柑無
Nakamu
Nakamu
柑無
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
柑無
柑無
柑無
きんとき
きんとき
柑無
柑無
スマイル
スマイル
柑無
きりやん
きりやん
柑無
柑無
スマイル
スマイル
柑無
Nakamu
Broooock
シャークん
きんとき
スマイル
きりやん
きんとき
Broooock
スマイル
Nakamu
Nakamu
柑無
柑無
私の"本当の幸せ"を探す旅は、 これから始まるのかも知れないな──
───The end
コメント
15件
最後のトドメが刺さりました……ホントに好きです…(´;ω;`)
もう、やばい身体中の水分が抜け落ちるくらい泣いた。 HappyENDってやっぱり良いですね(*´ω`*) とても感動するお話をありがとうございます!!✨
Happy End....って良いですね。涙でそう() あとあけましておめでとうございます<(_ _)>()