三角関係

あけましておめでとうございます！

今年もよろしくお願いします！

今年一発目の投稿です！

それではどうぞ！

br視点

これから僕はどうしよう

何があってもきんときは

僕の味方でいてくれると思う。

泊まってもいいと言ってくれた。

それでも、

大切な母を、

1人にする訳にはいかない。

きんときが

怪我をするかもしれない。

最悪の場合…

そうして僕の手をぎゅっと握る。

そんな彼の優しさが

今の僕には救いで、

心の拠り所でもある。

正直怖い。

でも、

彼がいてくれるのなら、

僕はきっと大丈夫だ

大丈夫、大丈夫

きんときの手をぎゅっと強く握る。

すると彼も握り返してくれる。

それがたまらなく心強い。

多分、

今までのことを全ては許せない。

でも、それを背負って

僕のことを応援してくれるのなら、

僕はまだ、母を愛せる。

僕はあの頃の母を憎めない。

辛いことを1人で背負ってきてくれた母だから。

少しでも母の肩の荷を下ろすために、

僕は早く大人になって

貴方の支えになるね。

するときんさんはお母さんの方を見た。

僕は久しぶりに母の笑顔を見た気がした。

次の日

誰もいない。

なにより、シャークんがいないことが

僕にとって安心する。

シャークんと会うのが

なんとなく気まずくて、

ずっと考えてたら

早く起きちゃったよ

あぁ、

そう言ってもらえると

そういうと、彼は僕の手を取って

そうだ、ちゃんと

僕の想いを、言葉にしないと

んん？もしかして、

あぁ、なんだ、

僕がきんときを選んだことで

シャークんが悲しんじゃうんだって、

嫌いになられたらどうしようって

そう思ってたから、

辛いこともたくさんあったけど、

その分だけ幸せが訪れる。

それは彼らのただのおまじないでは無いと知るのは

まだ、先のお話。

α世界線 end

はい！α世界線無事、エンドを迎えました！

次からはβ世界線、ズッ友、暴力、整地です！

もしかしたら、整地ペアも変えた世界線出すかもです。

ここまで読んでくださっている皆様！本当にありがとうございます〜！

ではでは〜