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ナギ・キャロウ
ん…
マックス・ランド
あ、起きた？
ナギ・キャロウ
え、あはい
マックス・ランド
俺はアドラ寮三年のマックス・ランドだよ。
マックス・ランド
君が倒れていたから此処まで運んだんだ。
ナギ・キャロウ
ありがとうございました。
マックス・ランド
全然いいよ！困ったときはお互い様だしね。
ナギ・キャロウ
(いい人…)
ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯ
ナギ・キャロウ
！？
マックス・ランド
あ…もうきたか…
ｶﾞﾗｯ
レイン・エイムズ
ナギ！！！
ナギ・キャロウ
！レイン先輩
マックス・ランド
レイン。落ち着いて
レイン・エイムズ
ああ、悪い。
レイン・エイムズ
レアン寮生にやられたと聞いたが
レイン・エイムズ
何処のどいつだ。(ドスの聞いた声)
マックス・ランド
(やべぇぇぇ、めっちゃレインキレてる)
ナギ・キャロウ
顔は覚えてないです。
レイン・エイムズ
そうか。
レイン・エイムズ
すまない。俺のせいで
ナギ・キャロウ
レイン先輩のせいじゃないですよ。
レイン・エイムズ
…そうか。
レイン・エイムズ
ウサノシンさわりにくるか？
ナギ・キャロウ
！はい
レイン・エイムズ
マックスもいくぞ。
マックス・ランド
うん！
翌日
レイン・エイムズ
おい、アベル
レイン・エイムズ
お前のとこの寮生がうちの寮生に喧嘩吹っ掛けてきたらしいじゃねぇか。
アベル・ウォーカー
？そうなのかい？
レイン・エイムズ
もう調べはついてる。
レイン・エイムズ
レアンのゴミどもを出せ
アベル・ウォーカー
別になにしたっていいが、僕は責任とらないよ。
レイン・エイムズ
わかってる。そいつらは退学にする。
モブカ・モブ
レイン様っ！呼び出しって何ですかぁ？
モブリ・カス
私たちになんのようですかぁ？
レイン・エイムズ
お前ら、うちの寮生に手を出したそうだな。
モブカ・モブ
は？
モブリ・カス
え？
モブカ・モブ
そ、そんなことしてないですよぉ
モブリ・カス
そ、そうです！
レイン・エイムズ
残念だかもう調べはついてる。
モブカ・モブ
ｯｯ
モブリ・カス
ｯﾁｯ
レイン・エイムズ
イーストンにお前らみたいなゴミ屑どもがいるだけで虫酸が走る
モブカ・モブ
わ、私たちをどうするきよ！
レイン・エイムズ
もう二度とこんなこと出来ないように、徹底的に痛め付けてやる
モブリ・カス
ﾋｯ
レイン・エイムズ
覚悟しろよ。ゴミ屑どもが。
その後彼女らを見たものはいないという
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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