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お父さんだーいすき!

俺も輝がすきだ!

さい……てー?

な……ぁに?それ

おとー……さ、……ん?

お前は。

あ"ぁ"あ"あ"あ"あああああっ!!

輝は叫びながら起き上がった。

はぁ……はぁ……はぁ……ここは……?

輝が辺りを見渡すと窓辺に 大雑把に包帯を巻いたルナが座っていた

ル……ナ?

ルナ

ルナ

おはよ、探偵。

ルナ

相当悪い悪夢でも見た感じ?

どうして貴方がいるの……?

そしてその刺し傷、何があったの…?

ルナ

ルナ

……どっちにしろ殺されるみたいだし……話しても良いかもな。

何故私が居るか話そう。

私は今日の朝5:00頃 1つ仕事を終えた。

仕事を終えて部屋に戻ってきた時 ばくまるが居ないことに気づいた。

私はすぐばくまるを探した。

探していると スマホに1件のメールが来た。

お前の仲間を預かった。 返してほしくば今日12時頃 夢見ショッピングモールで 悪夢見になった人全員を助けてみろ。 もし助ける事が出来たならば、 仲間は返そう。 だが、この事を他の誰かに言ったら お前を俺の仲間が殺す。

ってね。

で、色々調べて 私に挑戦状を送ってきた人が 最近夢見町で指名手配されている 「悪夢見作りのカエデ」 って事が分かって。

手口も調べたところで、 バレないように夢路警部に連絡した。

で、急いで向かってきたんだけど 来た時には時遅し。

モール内を散歩してたらカエデの仲間に 刺されてもう災難。

……。

ルナ

で、探偵には協力して貰いたい。

ルナ

仲間を助けるためにも、客を助けるためにも、君のお友達を助けるためにもね。

……優……!

ルナ

一緒にやってくれるか?

えぇ。分かったわ。

今は1時休戦って事ね……。

ルナ

そういうこ……、と。

瑠香は痛がりながらも 立ち上がった。

すると立ち上がった瑠香は扉の方を見て 誰かに話し始めた。

ルナ

……で、盗み聞きしないでもらえます?

え?

輝も扉の方を見ると、 誰かが中に入ってきていた。

えぇええっと…………誰?

私は海!清水海(シミズウミ)だ!

ルナ

海さんね……。

ルナ

で、早速質問なんだけど、何で盗み聞きしてた訳?

ルナ

そして、何で悪夢見にならずにここにいるの?

んー、ウチは別に盗み聞きしてたわけじゃないんだけど……血が壁についてたから着いて行ってみたらルナがいたってわけ!

アンタこれから現場に情報落としていくの辞めなさいよ。いつ正体がバレるか…

ルナ

はいはい。

ルナ

後で処理してくから。

あと何故悪夢見にならないか、だっけ?

ふっふっふ……何を隠そう!

私は天才発明家海様!私の開発したこの悪夢見対策パックジュース!コイツのお陰さ

ルナ

悪夢見対策!?

それってルナが使ってる薬と同j…

輝がルナの悪夢見にならないからくりを 話そうとしていたため、ルナは輝を 睨んだ。

ルナ

ルナ

へっぽこ……てめぇ……

あ、それは知ってる!ルナって薬使って悪夢見にならないんでしょ?

あー、でも悪夢見にならなくても元々悪夢見だったらあんま効果無いんだっけ?

ルナ

完敗です……、

とルナが自分のからくりを全て 海に話されたため ガックリしながら言った

で!質問に答えたけど、これからキミ達どーするのぉ?

ルナ

悪夢見になった人全員を助けたいところだけど、スミレに刺された所が痛くて私は激しく動くことは出来なさそう。

ルナ

つーか、助ける以前にいつも悪夢に入るのは家からだから入り方も分かんねーし、ばくまるが居ないから悪夢を盗みも出来ねぇ

ちょっと、ルナそれ本気で完敗じゃない!?

ルナ

あぁ、今回はやられた。

ルナ

なー、海さん。なんか良い発明品ないの?

とルナが海に聞くと海は即答した。

あるよ?

ルナ / 輝

え?

えーっと確かここに……

海が背負っていたリュックを漁って、 取り出したものは…

じゃっじゃーん!!

ラジオ?

ルナ

みたいだね…?

そう!これはラジオ!

ルナ

いや!ラジオでどうすんだよ!?

ルナは海に思わずツッコんだ。

ふっふっふ、これはただのラジオでは無いんだなー!ここの緑のボタンを2、3回押したら…

と海が説明しながら緑のボタンを押すと 急に緑のボタンが光だして スピーカーのような所から 音楽が流れ始めた。

ルナ

…ぐッ…、

…ッ…

音楽を聞いた2人は何故か 頭痛を感じた。

あと少しだよ!我慢我慢〜!

ルナ

がっ…我慢っ…て、

ルナ

い"っ…!?

始めて…こ、…んな頭痛…

っ…、

2人が苦しんでいると 海はカウントダウンを始めた。

3…2…1!

カウントダウンが終わると ラジオは煙を立て、音楽を消し 機能を停止させた。

おっけーおっけー!これで現実世界と悪夢がリンクしたよ〜!

ルナ

っはぁ……はぁ…な、なにこれ…

それに…リンクしたってどういう…

これは私が初めて開発したアイテム!
「リンク・ナイトメアラジオ」だよ!

このラジオはここの緑と赤のふたつのボタンで悪夢とリンクさせたり、現実世界に戻したりできるんだ!リンクしたってのは、そのまんまだよ!

ルナ

そのまんま…ってことは現実の世界に具現化された悪夢が居るってことか?

ぽんぴーん!大正解!

なるほどね……。

ルナ

これで、ばくまるがいなくても悪夢を盗めるわけだ。

そ!悪夢は普通にえいやー!って倒しちゃえば大丈夫!

…だけど、今回ルナだけじゃ厳しくないかしら。

ルナ

あ?なんで?
私一人でもやれるよ?

いや、アナタ相当な怪我してるでしょ。

ルナ

…。

体を動かす度に痛そうな顔して…、海さん、私も悪夢倒せたりできないかしら。

ん〜っ……

あ、じゃあこんなのはどう?

海はリュックからくだものナイフと何かの液体を取り出した。

……な、なにこの緑色のネバネバしてる……、

ルナ

え"っ、「悪夢対策強化液」!?海さんアンタまじで何者よ…、

あ、あくむ……たいさく??

ルナ

あぁ、この液をこういうナイフに塗ったら、悪夢を倒せる武器になるっつースグレモノさ。

ルナは指で液を丁寧にナイフに塗っていく。

ルナ

つーか、この液こんなちっちゃいけど、500mlで5万するんだぜ?

5万!?

まあ、私のお母さんが Dプロジェクト の代表だからねっ〜

ルナ

Dプロジェクト…聞いたことある。経済の中心を悪夢から普通の夢にする計画…。

なんかアンタ達の町大変なのね…。

ルナ

ルナ

さ、さっさと悪夢倒しちゃいましょ!

ルナは立ち上がると 輝にナイフを渡した。

ありがと。

3人は部屋を出ていった。

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