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続き
休みって言ったのにすいません…これだけ…
天羽桂司
和中か。おかえり
和中蒼一郎
戻りました…親っさん…いい目をしているのを見つけました。
卜ヶ咲藤弥
…卜ヶ咲藤弥です。
青弓碧真
和中…この資料…って…お前は…
卜ヶ咲藤弥
あ…青弓さん！
青弓碧真
…大きくなったな。
卜ヶ咲藤弥
…っはい！
小林幸真
青弓の兄貴〜これ誰？
青弓碧真
……新人だ。
小林幸真
ほぇ〜。
和中蒼一郎
卜ヶ咲…と言ったな。
卜ヶ咲藤弥
はい。
卜ヶ咲藤弥
(やっと会えた。長かった。)
卜ヶ咲藤弥
(…あれから5年…俺も25か…てか、なんか騒がしくね？)
相良藜
…。
卜ヶ咲藤弥
おま…いや、…あんた、新人の人？
相良藜
あっ…えっと…
卜ヶ咲藤弥
俺は卜ヶ咲藤弥。よろしく。
相良藜
あ、…相良…藜です。
卜ヶ咲藤弥
(藜…？もしかして、京極組の相良の妹…？まじでいたんだな…聞いたのは噂程度だけど…)
相良藜
どうかされました…？
卜ヶ咲藤弥
いや、なんでもねぇ。
卜ヶ咲藤弥
(女の子って…あんな感じなんだな。何気に、ちゃんとした女の子って…初めてだな…)
相良藜
(卜ヶ咲さん…なんか訳ありそう。)
小林幸真
藜ー
相良藜
あ、はーい！
相良藜
では、失礼します
卜ヶ咲藤弥
あ…うん
卜ヶ咲藤弥
(普通に…可愛かった)
藤弥が藜ちゃんにも守りたいと感情が生まれるのは…そう遠くない話
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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