すりごま
すりごま
すりごま
伏黒恵
すりごま
忠告はしたんで、文句なしでお願いしますね?! ちなみにPでの、アカウント名も すりごま、なんで、よければ…見てもらえると嬉しいです!
♪〜〜、♪〜〜(目覚ましの音)
伏黒恵
スマホをタップし、音を消す。
伏黒恵
しんどい。今日が土曜日なのが救いだ。 昨日から微妙に体調不良が悪かった。 でも、治るだろう。そう思っていた。
伏黒恵
景色がまわる。
伏黒恵
伏黒恵
ピピッ________ピピピッ、ピピピッ、
伏黒恵
熱は___あった。しかも、38度7分。元々体温が低い伏黒からすると立派な高熱。 LINEをするためにスマホを手に取る。
伏黒恵
伏黒恵
五条
伏黒恵
五条
俺、体調崩しました、それが言えなかった。
伏黒恵
俺だってしんどい。ベッドから移動することでさえ難しかったのに。
五条
くそっ、遠いじゃないか
廊下にて
伏黒恵
伏黒恵
ここで止まってしまうと遅くなる。何か文句を言われるかもしれないから、必死に医務室まで足を動かす。
伏黒恵
コンコンッ。
伏黒恵
家入さん
五条
伏黒恵
伏黒恵
五条
家入さん
伏黒恵
家入さん
伏黒恵
家入さん
伏黒恵
家入さん
伏黒恵
虎杖悠仁
伏黒恵
虎杖悠仁
伏黒恵
クソッ、頭に響く。血の気を失ったようにグラグラする。
家入さん
伏黒恵
家入さん
不味い。流石にこれ以上いれば、俺が今度は迷惑をかけそうだ。吐いているところを見れば尚更。
伏黒恵
伏黒、退出。
伏黒恵
伏黒恵
伏黒、入眠
伏黒恵
見覚えのある景色。 でも、忘れかけていた景色。
津美紀
津美紀
伏黒恵
伏黒恵
津美紀
タッタッ__バダンッ
五条
津美紀
伏黒恵
五条
そう言いながら寝室にくる。 本物の姿が見えた。
伏黒恵
五条
伏黒恵
俺は1つの仮説を立てた。
伏黒恵
俺は__寂しかったのか? いや、違う。虎杖が羨ましい。 それだけだ。
伏黒恵
胃の中がかき混ぜられる感覚。 そろそろここから離れないとヤバいだろう。
伏黒恵
伏黒恵
やはり夢だった。 目が覚める。 見慣れた景色が広がっていた。
伏黒恵
胃の中が暴れ狂っている。 少しでも動いたら決壊しそうな、 そんな危なさがある。
伏黒恵
携帯をもって部屋を出る。 そこから気力を振り絞ってトイレまで歩く。 でも、ゆっくりとしか歩けない。
伏黒恵
ポタッ。 少量の吐瀉物が落ちる。 落ち着け、まだいける。 自分を騙し、急いでトイレにいく。
__トイレにて__
伏黒恵
伏黒恵
頭が痛い、気持ち悪い。 それしか心の中にない。
伏黒恵
はぁ、はぁっ 荒い息を吐く。意識が飛ぶ。けれどひどい頭痛のせいで一瞬で戻ってくる。 吐くものももうない。
伏黒恵
もう、眠い。 意識を手放す。
伏黒恵
体中痛い。そして寒い。 今、何時だ。 ポケットに手を突っ込み、探す。
伏黒恵
朝だったはずなのに、もう夕方7時。 頭の痛みと吐き気は少し治まっていた。
伏黒恵
カ、チャ。
伏黒恵
それから俺は寝て、起きて吐いて、を繰り返していた。隣室には人がいない。 それをいいことにトイレとの往復を繰り返していた。 この時の俺はメッセージ量のことなんて知る由もない。
五条
五条
五条
五条
五条
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いつかかきます