☁短編集☁

nmmnに理解のない人地雷ぐっばい

nmmn,blちゅ~い

特別な日／橙赤

ﾋﾟﾗｯ

俺の顔にぐりぐりとクッションを押し付ける。

目の前には赤面する彼女が。

わざとらしく煽る口調で言う俺に、

そう言って部屋を出てしまった。

まぁツンデレな君のことだから

まぁたしかに、愛の言葉を伝えてくれることは少ないが_

それでも俺は赤の笑顔を見れるだけで幸せだし、

「彼氏」というポジションを手に入れたから、

それで満足。

笹はさすがにないので、

リビングの窓に貼り付ける。

興味本位で赤の短冊を見ると、

ちょっとショック。

心のどこかで、赤も俺の事書いてくれるんやないやろか、という期待があったから。

だけど、たまに不安になる。

好きなのは自分だけなんじゃないか、

本当は赤は俺の事好きじゃないのかもしれない、

…もしそうだったとしても、俺は赤のことが好きだから。

赤の短冊も無事貼ったので、

自分の部屋に足を伸ばす。

赤は自分のことが好きじゃないかも

そんな不安があるのにこういうことするのは、

やっぱり俺が赤のこと好きだからなんだろうなぁと感じる。

ｶﾞﾁｬｯ

無言で赤のベッドに近づき、

そう言った時_

赤の手に握られた''何か''

それがなんなのか確かめるため、

赤が大事そうに抱えている可愛さに悶えながら見ると_

そう思って見てみると、

そう言い、愛しい彼女と口を重ねた。

"橙くんと特別な日じゃなくてもこれからもず~っと、

一緒にいられますように。"

えんど

自己満な気が

一目惚れ の続きちょいまち今日中に出せるかも

あ、あとさ「嘘つき彼氏」

1 ちょっと拗らせてもう少し続かせる（オチは桃赤）

2 とっとと告白させて終わらせる（オチは桃赤）

どっちがいい？