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金田一side

国 見 .

.....、

金 田 一 .

国見、

分かってたんだ、ずっと

国見が何か隠していることも、

それはもう、中学の時からずっと。

親友の俺にだけでも、

相談して欲しかった

助けてやりたかったのに

だけど、俺はその勇気が出なかった。

無理に聞いたら、国見に迷惑じゃないか、

国見がもし、人に聞かれて嫌なことだったら、

この、親友という関係を壊したくなかった。

国見に、壊れてほしくないのに、

俺は親友失格、だな

国 見 .

金田一ー、帰ろうぜ

金 田 一 .

あ、おう!

ずっと、この関係でいたい。

国 見 .

じゃ、俺こっちだから

金 田 一 .

おう、じゃな

本当にいいのか?

このまま帰って、

チャンスじゃないか、国見に伝えられる。

金 田 一 .

あ、国見!

国 見 .

?何

金 田 一 .

あ、えっと、

金 田 一 .

、や、やっぱ何でもねぇ!

国 見 .

は?なにそれ、笑

金 田 一 .

ッ、じゃあな!

国 見 .

うん。

ああ、ダメだ。

あの笑顔が例え嘘だとしても

壊したくなかった。

今日も俺は、

本物の''親友''にはなれない。

next♡150→

てんさいおとむだ!

はい!というわけで

てんさいおとむだ!

サボっててすみませんでしたぁぁ!!!!

てんさいおとむだ!

まじで、忙しいの☆

てんさいおとむだ!

今日から頑張る☆

てんさいおとむだ!

そんじゃ、ばいおとー!

「 国 見 英 の 嫌 い な も の。 」

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