金田一side
国 見 .
.....、
金 田 一 .
国見、
分かってたんだ、ずっと
国見が何か隠していることも、
それはもう、中学の時からずっと。
親友の俺にだけでも、
相談して欲しかった
助けてやりたかったのに
だけど、俺はその勇気が出なかった。
無理に聞いたら、国見に迷惑じゃないか、
国見がもし、人に聞かれて嫌なことだったら、
この、親友という関係を壊したくなかった。
国見に、壊れてほしくないのに、
俺は親友失格、だな
国 見 .
金田一ー、帰ろうぜ
金 田 一 .
あ、おう!
ずっと、この関係でいたい。
国 見 .
じゃ、俺こっちだから
金 田 一 .
おう、じゃな
本当にいいのか?
このまま帰って、
チャンスじゃないか、国見に伝えられる。
金 田 一 .
あ、国見!
国 見 .
?何
金 田 一 .
あ、えっと、
金 田 一 .
、や、やっぱ何でもねぇ!
国 見 .
は?なにそれ、笑
金 田 一 .
ッ、じゃあな!
国 見 .
うん。
ああ、ダメだ。
あの笑顔が例え嘘だとしても
壊したくなかった。
今日も俺は、
本物の''親友''にはなれない。
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てんさいおとむだ!
はい!というわけで
てんさいおとむだ!
サボっててすみませんでしたぁぁ!!!!
てんさいおとむだ!
まじで、忙しいの☆
てんさいおとむだ!
今日から頑張る☆
てんさいおとむだ!
そんじゃ、ばいおとー!
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