大嫌い。

愛してますｯ…ヒョンｯ…ｸﾞｽｯ

なぁ…ジミナ…お前の本命はジンヒョンなの？ 答えてよ。教えてよ。

俺に気づいたの？ ジミナ…、

無視。お前だけは俺の事愛してくれると思ってたのにな。 結局あの時の大好きは偽りだったんだもんね。 そう。ジミナも俺の事が嫌いだもんね。 嫌いになったんだもんね。

一瞬で色んな事が頭を過ぎった。 怖かった。 自分が

ﾝﾍﾍｯ(きしょ) 2ヶ月後。

次の日

ごめんな、隠してて。

僕の大好きなテヒョンアは, 僕を置いて天国へ旅に行きました。

朝起きると,枕元にジンヒョンから貰った冷たくなったブレスレット。 そして,テヒョンアの宝物だった。 虎のぬいぐるみに 離れた所にぽつんと置かれた指輪。 jm. ILoveYou by. v と書かれた指輪。そして,テヒョンアからの手紙。

jimin へ ごめんな。大好きだ。 天へ行っても愛してるから。 俺の事を忘れないでくれ。 ジミナと居れた思い出はは何があっても忘れない。 こんな俺なのに,笑いかけてくれて有難う。 覚えてるかな…、 俺とお前は小さい頃に ｢結婚しよ。｣ そう言ってたんだよ。 お前の本命は俺じゃないかもしれないけど 俺のお嫁さんになって下さい。 俺の余命が短いのが本当に悔しいけど お前と会えたからもういいよ。 大好きだよ、俺のジミナ。

手紙には少し滲んだ文字。 泣きながら書いたの…? 答えてよ…

end