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スイカ割り、懐かしいですね笑 俺もよく割りました！

待ち遠しいですね…… そうだ、次の日曜日 海岸でスイカ割りをしませんか？

懐かしくなったもので…… ソウマ

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呟いてから 便箋を封筒に入れ

ポストに投函した

コトン

玄関の方から音がして

すぐさまポストを見に行くと 一通の手紙が入っていた

いつもと同じように封筒を開く

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ようやく準備が整いました 今からそちらに向かいます。

サキ

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スイカ割りの事か、と思う

その時

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コン、コン

玄関を叩く音がした

あぁ…… 待ってたよ…！！

全てを理解し

俺は机の上の“それ”を持ち 玄関へ向かった

ダッ、と廊下を走って 玄関のノブに手を掛ける

一瞬躊躇ったあと

思い切って扉を開けた

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目の前のそいつに呼び掛けると

そいつは不敵に笑った

少女が振りかぶった

彼女の頭上で光るそれを避けて

彼女の胸にナイフを刺した

彼女の胸から吹き出る血

真っ赤なそれは 雨のようで

美しい、と思ってしまった

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文章を入力してください

サキから貰った手紙

文頭を繋げると────

こ　んにちは ろ　くがつも ス　イカ割り よ　うやく

─ソウマ─

こ　んにちは ロ　ミオとジュリエット ス　イカ割り よ　ぉ……