俺とあいつが出会ったのは、ある有名魔法学校に入った時だった。
メン
メン
俺は今まで村でNo. 1だったからこの時も俺が一番強いやつだと思い込んでいた
メン
チラッ
メン
俺は、校庭を見渡そうと思って周りを見ていたらある男を見かけた
そうそれはおんりーだった
おんりーは騒がしい周りの奴らとは離れてポツンとしていた
まるで
一匹狼みたいだった
俺はおんりーを見た瞬間ビビッときた
こいつおもしぇと
だからすぐに声をかけた
メン
おんりー
メン
おんりー
メン
おんりー
メン
おんりー
メン
おんりー
メン
あいつは上級魔法を使ってきた
あっさり負けた
初めてだった
俺が負けたのは
まぁでもそんなことであきらめる俺ではない
だからどんどんアタックした
メン
おんりー
あいつは心をだんだんひらいてくれた
俺はそれがすごく嬉しかった
卒業式には
おんりー
自分から言ってくれたりした
いやー俺の努力報われたわ
とても嬉しかったけど
やっぱり幸せには不幸が付いてくるもんだろ
あいつは
魔王になった
あいつによれば覚えてないらしい
俺は死ぬほど魔王が嫌いだった
だから相棒が魔王になって
俺は悲しんだ
しかも
一緒に勇者になろうって言ってた相棒が急に敵になったら
悲しくなるだろ?
でも相棒だったから俺はおんりー側についた
大好きだった勇者もやめて
だから俺はあいつらといると反吐が出る
かつての夢を思い出してしまうから
♡1,000
※主は欲張ってます
コメント
1件
続きが見たいですぅ゙!!!