さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
さくしゃ
蘭先輩と別れ 特にすることも無くなった私は 暇な毎日を過ごしていた
とりあえずコンビニにでも行こうと外に出たはいいものの
葵
だめだ
つまらない上に寒いし
なんか面白いこと起きないかな…
そう思っていた そのときだった。
前の方から男の子が歩いて来た。
小柄で肩くらいまでの 明るい色の髪の毛を ハーフアップにしている。
学ランを肩に掛けるようにして 着用していた。
別に、そこまではよかった。
普通に通り過ぎるはずだったのだ。
女の子
女の子
女の子
私は思わず笑いそうになり なんとか堪えた。
男の子も聞こえていたらしく
宇宙を背負った猫のような顔を していた。
笑うな笑うな笑うな笑うな
笑ったら怒られる……
母親
母親
母親
葵
ダメだった
耐えきれず思いっきり吹き出す
葵
視線があーってー♪ ドーキドキ♪
佐野万次郎
命の危険を察知!!
佐野万次郎
佐野万次郎
葵
走るの速すぎんだよ!! ゴリラか??
前世新幹線だったりする??!!
佐野万次郎
葵
葵
佐野万次郎
葵
葵
もちろんバイクを使われては 勝てるわけがなく
一分後、私は男の子に 首根っこを掴まれて
泣きながら近くの公園へと 運送された。
コメント
8件
進研ゼミ初めてやくにたったんじゃね? 前世新幹線はもう、うずくまって隠れてれば勝手に通り過ぎてくれそう。 逃げながら喋るって何気に凄い。
今お客さんとお父さんがいる前で笑いを堪えてます(( マイキーくん...安心して俺は笑ったりしない(今笑い堪えてるやつが何言ってんだ)
まあぁぁぁいきいいッ ( てか 面白すぎて 吹いちゃったよ同時に🙃