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kn視点
kn
今は何をするにも億劫で、
凄く1人でいたい。
1人で住むには広いこの家は
彼と2人で暮らすために借りた賃貸住宅
いつから荷物を片付けていたのか
出て行って住む部屋の準備をしていたのか
今更考えたところでわかるはずもない。
それよりも、
nk
sm
1人でいたいのにどうしているのだろうか…
kn
nk
sm
nk
kn
そうだ、今日は本来コイツらと遊ぶ日だ。
それを俺がすっぽかした訳か…
nk
sm
気を遣ってくれてるんだな…
kn
nk
sm
kn
そう言うと
彼らは少しホッとしたように
nk
心配かけてしまった。
kn
nk
kn
sm
kn
nk
kn
kn
kn
sm
nk
kn
だって十分あり得る話だ。
俺から告白して、
どう断れば良いか分からず
そのまま付き合う話なんて。
nk
nk
sm
kn
sm
nk
ﾋﾟﾛﾝ♪
kn
sm
kn
kn
nk
sm
kn
kn
彼のことを考えながら
思わず買ってしまった"これ"は、
捨てるべきなのか、取っておくべきなのか
それとも売ってしまうべきなのか。
nk
sm
nk
nk
sm
nk
nk
まだ、好き…
kn
nk
nk
sm
nk
あぁ、
俺は良い友人を持ったんだな…
kn
nk
kn
nk
sm
nk
sm
kn
また、会ったとき、
彼は俺と話してくれるだろうか
本当は
心の中は不安で仕方がなくて、
もっと話を聞いて欲しい気持ちもある。
でも、これ以上は迷惑をかけられない。
そしてこれは俺と彼の問題だから。
俺たちが解決しなきゃ…
最近不定期で本当に申し訳ありません…
明日にもう1話出そうと思います…
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