ゼルダの伝説　ブレワイ

⚠注意 ・リバミファ ・同棲するかも？

好きなの

付き合えないよ

救われたよ

僕の想いか……

嗚呼、本当に君と出会えて良かったよ、ミファーは〇さんみたいだ…

待っていてほしい 会いに行くよ ミファー

ミファーは○さんみたいだ

ばこーーん！！ （爆発）

ばこーーん

リトの村の木が落ちてくる

ばこーーーーーーーーーーーーーーん!!!!

今のリーバルの状況　 ・全身血だらけ　 ・大きな木が上半身と下半身の間の上

どばーーー！！！ （木が吹っ飛んだ）

ドバババババ （矢の雨）

ふざけるなっ！

母さんみたいだ

できるだけ遠くに逃げるんだ………!

ハイラル城 中庭

ゾーラの里

好きな人ができたの

全部話した

ゾーラの里　入口 （いいのが無かった） 許して

治療終わったよ！

許嫁 （いいなずけ）

皆さん、こんばんわ リーバルです ミファーはって？ 僕の隣で寝てるよ 皆さんは覚えていますか？

小さい頃の僕に何があったのか 教えていきます

母さんと父さんは、いつも「笑顔」だった　

僕の我儘を全部聞いてくれた　 愚痴も聞いてくれた 嬉しい事、悲しい事、全部聞いてくれた

そんな、母さんと父さんの事が大好きだった

ある日、あの桜のように雲一つ無い綺麗な空を見て母さんは言った

あの頃、小さかった僕は分からなかった

僕の友達には、両親がいない子がとても多かった……

母さんと父さんは皆から憧れる存在になっていた

僕の、母さん 僕の、父さん

当たり前のように、僕の者を奪っていった

それを、許せなかった

そして、友達を殺してしまったんだ……

友達の親からは、当然暴力を振られた

優しかった、母さんも父さんも 口を聞いてくれなくなった……

毎日、暴力を振られる 弓を持つだけで傷が広がる 友達の兄弟からは「殺人鬼」と言われる そんな生活に苦労を覚えた

僕は…村から出ていった

母さんと父さんが探してくれた だけど、僕の眼の前で死んだ

早く逃げろ！

蹴飛ばされて、痛かった 全身は激痛が走る 眼の前で母さんと父さんがヒノックスに握り潰される

全部駄目だ

でも、唯一助けてくれたのが族長だった

僕ノ………オ……レ……ノ親ノヨウダッタ

村に帰ると「お前のせい」と言われた 悲しかった だけど、もういい オマエらも死ヌンダゾ？ オレの手デ……

リーバルへ これを読んでいる頃には、私達は天国にいるでしょう。 １０年前、貴方が産まれた時、私達はこれまでに無い幸せを感じました。初めて、「母さん」「父さん」と呼んだ日、初めて立った日これが昨日のように感じます。 リーバル、貴方が友達を殺してしまった日、私達は失望してしまったんです。でも、私達は見ましたよ。大人から暴力を振られても尚、弓を構える貴方。友達の兄弟からは崖から落とされる貴方。どれだけ痛かっただろうに。助けられなくてごめんなさい。親友は私達を脅していて、貴方が殺されるのは嫌だったから…本当にごめんなさい。許されないのはわかっています。 私達が死んで、村に帰ると「お前のせいだ」と言われましたね。 見ていましたよ。でも、殺してはいけないのです。貴方の得意な事を見せつけて見返せば良いのです。そうしたら、きっと相手も謝ってくれると思います。 リーバル…これを覚えといて下さい、人は皆「愛される」権利があります。嫌な事をされたとしても何処かで貴方を愛している人がいます。その人を大事にしなさい。 愛しなさい。 封筒の中に、翡翠の髪留めを入れておきました。貴方の眼の色と同じ…、それをいつしか貴方の見つけた大切な者に渡してください。 その大切な者と共にお墓参りをしてほしいのです…大丈夫。貴方なら絶対良い人に巡り会えるよ。 いつまでもそばにいて、愛しているよ 母、父より

僕は、そうして６つあった髪留めの２つを母さんと父さんの墓の前に置いた。

月日が経って僕は久しぶりに弓を持つようになった

手にはマメができて、血も出てきた

簡単に言うと血が滲むほど努力した、リーバルトルネードができるようになった

でも、母さんが言っていたように 大切な者は見つからなかった

そして、母さんと父さんが死んでから６、７年後

いつの間にか、英傑になっていた

って言うことかな　 それでね大切な者が見つかったんだ 母さんに似た笑顔の子　 とても、幸せだよ 彼女の事は世界一いや…宇宙一愛しているよ、 おっと……そろそろ彼女が起きるね、 今日はここまでだ またお会いしよう

母さん、父さん明日墓参り行くね