余命3ヶ月の君に＿

prside

俺は恋人であるmzを助けた

だがその変わりに俺が車に轢かれてしまった

mzが何か言ってる

意識が無くなっていく

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気がつくと俺は病院のベットに仰向けで寝ていた

どうやら一命は取りとめたらしい

でも､､､

俺は後3ヶ月の命､､､？

嫌や

嫌やそんなの

俺まだmzと居たいのに

mzside

prちゃんはあの後救急車で運ばれた

そして今日はお見舞いに行く

俺がもっとしっかりしてれば

俺がもっと周りを見とけば

こんな事にならなかったのに

それから1時間くらいお話して

俺は家に帰った

prちゃん明後日に退院出来るんだって

でも

prちゃんの笑顔はなんか、

悲しそうで今にも泣き出しそうだった

それがどういう意味なのかは分からない

prside

結局mzには余命の事は話さなかった

話したらアイツはショックで元気が無くなっちゃうだろうな

それは嫌だった

でもいつかは言わなきゃ行けな日が来る

とりあえず今は言わないでおこう

俺が轢かれて3日後

今日ついに退院する

ｶﾞﾁｬ

prの部屋

"これからもずーっと一緒に居てね！"

か､､､

全く分からん

prの夢の中

ん、ここは、

夢の中か

俺とmzがいる

中学生くらいの時かな、？

何話してんだろ

あぁ

そうやん

あの時約束したやん

もう隠し事はしないって

どうしてその約束をしたかは覚えてないけど

やっぱり言わないとな

mzside

"後で少し話せる？"

あの少し切なそうな顔

あのいつもより少し低い声

なんか嫌な予感がする