学校が終わり真っ直ぐ帰ろうとしたとき
' 莉彩ー!!'
私は声のする方へ体を向けた
莉彩
そこにいたのは幼なじみの亮佑だった
亮佑
莉彩
亮佑は顔が整っていてかなりのイケメン
保育園の頃から一緒の亮佑のことはりょうくんと呼んでいる
家が近所なので小さい頃はよく一緒に帰っていた
でも最近はお兄ちゃんにまっすぐ帰るように言われているから一緒に帰れていなかった
亮佑
莉彩
亮佑
亮佑
莉彩
亮佑
莉彩
亮佑
亮佑
私も本当は遊びに行きたかった
でもまっすぐ帰らないとお兄ちゃんに怒られる
亮佑
莉彩
亮佑
亮佑
莉彩
早く帰れば大丈夫だよね
私はそう思い亮佑の家に行くことにした
ガチャ
亮佑
莉彩
亮佑の母
亮佑の母
莉彩
亮佑の母
莉彩
亮佑の母
亮佑の母
莉彩
亮佑の母
莉彩
私は亮佑について行きリビングに向かった
亮佑
莉彩
亮佑
莉彩
莉彩
莉彩
亮佑
亮佑
莉彩
亮佑
そう言いながらりょうくんはソフトを広げた
莉彩
亮佑
莉彩
莉彩
亮佑
莉彩
私たちはゲームをテレビに繋げて遊び始めた
ゲームをやりながら
亮佑
莉彩
亮佑
莉彩
亮佑
亮佑
莉彩
莉彩
私のお兄ちゃんが道枝駿佑ということを知っているのはりょうくんの家族だけ
学校のみんなは知らない
亮佑
莉彩
亮佑
莉彩
ゲームを1時間ほどし終えて
p.m.18:00
亮佑の母
とキッチンから声が聞こえた
亮佑
莉彩
リビングから返事をし、私たちは ゲーム機を片付けた
亮佑
莉彩
私たちは4つの椅子に並んで座り、私の前にりょうくんのお母さんが座った
亮佑の母
亮くんのお母さんは、そう言いながら机にご飯とハンバーグとサラダと味噌汁を並べた
莉彩
亮佑の母
亮佑
莉彩
亮佑の母
亮佑
莉彩
亮佑
莉彩
亮佑の母
その時、りょうくんのお母さんのスマホが鳴った
亮佑の母
莉彩
亮佑の母
「今日お邪魔してますか?」ってきてるわよ
私は鳥肌が立った
バレたかもしれない
でも今日は撮影で遅くなるって…
莉彩
亮佑の母
亮佑の母
りょうくんのお母さんは心配そうにしながらも来てないと返信してくれた
莉彩
莉彩
亮佑の母
亮佑の母
莉彩
私は急いでご飯を食べ終えりょうくんの家を後にした
莉彩
亮佑の母
亮佑
莉彩
莉彩
急いで帰りながらも色々と考えてしまった
もしかして家にいる…?
今日は帰り遅いはずなのに、
バレてたらどうしよう
色々考えてるうちに家の前に着いた