カノウ
カノウ
時は100年程前
大正時代。
この世には二つの種族が交えていた。
一つはなんの力も持たず、普通である
人間
もう片方は、
美しき陽の光を嫌い、
だが人を食べ、 不思議な術を扱う者も居た
鬼
そんな彼らに対抗すべく生まれた
政府非公認の組織。
鬼殺隊
そんな彼らはおよそ100年前。
鬼の王と呼ばれる存在に
滅ぼされてしまった。
そして、
時は平成。
世は平和。
その平和を打ち消す存在が
また動き始めた。
鬼殺隊はそれを見過ごす訳にもいかず、
彼らは復活した。 今度はちゃんと政府公認でだ。
だが、
そんな彼らでも勝てない相手はいた。
悪しき存在であり、
負の感情から生まれた者達は
奇術を扱う人間にだけ倒すことが出来た。
その奇術を扱う者達は
呪術師
と言う。
話を戻すが、
その奇術が突然目覚めた鬼殺隊員の 少年が居た。
彼はとある柱を、
彼女をずっと縛り付けている。
それはもう、
呪いのように。
いつこの呪いの花が落ちるのか、
縛り付けられた胡蝶は
いつまでこの花に止まっているのか。
それを知るには
この物語を終わらせる、
その人物が現れるまで。
これは
鬼殺隊の少年少女と、
呪術師と、
不良が
その終わりを作る物語。
ー栗の花が落ち胡蝶の呪いー
コメント
5件
すごいカッコイイ!続きが楽しみ、