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前回のあらすじ
日々の仕事に呆れを感じていた私は いつも通ってるバーに転職することになりました！
今日はいよいよ初日。接客業やったことないけど上手くいくでしょうか…
イギリス
そう言って店長は私を連れて仕事場に向かって行った
時刻は18時。このバーは18時半開店で 25時に閉まる
店長は颯爽と飲み物の準備をする
日本
見入ってしまうのもの束の間 時刻は開店時間になり、入り口のドアが開いた
ｶﾗﾗﾝ…
イギリス
客
イギリス
1人目は私と同じ常連さん
何度か見かけたことのある顔だった
店長は素早くお酒を、カクテルを混ぜ合わせる
イギリス
客
イギリス
洒落気あふれる一室の中、店長と常連さんは他愛もない話で小1時間盛り上がっていた
客
イギリス
店長は屈託のない笑顔で客を送り届けた
イギリス
日本
日本
イギリス
日本
思わず大きな声を出してしまった…
イギリス
日本
話を逸らしたつもりだったが、店長は笑いが止まらない
イギリス
日本
日本
3分に1回くらいため息ついてる気がする…
日本
ｶﾗﾝｶﾗﾝ…
日本
日本
客
日本
客
日本
客
その客は神妙な顔でこちらを見つめてくる
日本
客
日本
店長からメニューに書かれてる酒と配置は覚えている
日本
場所が高すぎて届かない
日本
まさか店長視点で作られてるから…ってことですか！？
日本
オドオドしてる日本の姿は客に丸見えだった
日本
客
日本
気づけば後ろにお客さんが立っていて私が取れない酒をとってくれた
日本
低身長で恥かいたし、ましてやお客さんに取ってもらうなんて…
日本
客
日本
客
日本
店長から教えられたルール 客の名前は覚えたほうがいいこと
客
ドイツだ
日本
ドイツ
記念すべき1人目。私はメモ帳に早速書いた
そしてその後、私はドイツさんと沢山話した
仕事のこととか、人間関係とか…
日本
ドイツ
日本
ドイツ
飲んでいた酒が逆流し、ドイツは咳き込んだ
日本
ドイツ
日本は丁寧に酒がこぼれた跡を拭く
ドイツ
日本
ドイツ
ドイツ
日本
ドイツ
初めての客は、まだ咳き込みながらバーを出て行った
日本
陰ながら見守っていた店長はと言うと…
イギリス
ｺﾂｺﾂｺﾂ…
ドイツ
自宅に帰る途中、心の中で呟く
ドイツ
？？？
ドイツ
？？？
ドイツ
ドイツ
？？？
ドイツ
もう一度…あの笑顔を見たい…
ドイツ
