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主さん、結婚しないかい?
いいね押してきますっ!、…って言おうと思ったけどすでに200いいね合ってびっくりしましたw続き待ってます!
薄暗く、ここがどこだか分からない。 そして、いつからここにいたのかも。
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31番
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31番
部屋に響いた銃声。 床に広がっていく赤黒い液体。 嫌な匂い。
それをみて叫ぶヤツや、泣き叫ぶヤツ、吐くものもいた。
だが、そんなヤツらも次々に銃声の後に消えていった。
それだけじゃない。
何回も、何回だって、嫌という程銃声が響き、人が消えていった。
最近のあいつは銃を撃つ頻度が増えてきた。
俺らは死なないために、あいつの機嫌を伺いながら、今日まで頑張って生き延びてきた。
れお(28番)
震えながら、泣きそうになりながらも俺を慰めてくれたのは、昔からの親友のれお。
俺より1個だけ年上で、ものすごく心強い。れおがいなきゃ、俺はもうとっくにこいつに殺されていたと思う。
最初は人が撃たれて死んでいくのが怖かったけど、今ではもうれおが死ななければ何でも良くなってきてしまった。
そして月日がたち、俺とれおがここに連れてこられるより前に居た人達は、全員あいつに殺された。
そして俺は、何故かあいつのお気に入りになっていた。
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なんて言う、なんとも気持ち悪いことを言って飯を置いていくようになった。しかも俺だけ名前呼び。
気に入られることは別に悪いことじゃないと思い、「気持ち悪いな」ぐらいとしか思っていなかったが、心配性なれおは
れお(28番)
と、言うのが最近の口癖になってしまった。
だが、レオの言う通り、気に入られていいことなんて本当になかった。
それを、嫌という程実感する "地獄の日"が来てしまったからだ。
その日は、夜ご飯を食べ、みんなが寝る前に唐突にやってきた。
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れんと
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そう言われ、俺は重くて動かない足を、無理矢理頑張って動かした。
今から何をされるんだろうと、俺は恐怖で頭が真っ白になった。
そして俺は仕方なく、ここに座れと言わんばかりのそいつの股の間に座った。
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???
そう言って取りだしたのは、透明な液体が入った注射器。
俺は嫌な予感しかしなかった。
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この液体はなんだろう、俺はどうなってしまうんだろうと、気持ち悪くて、泣き叫びたくて、今すぐこの場から逃げ出したくて仕方なかった。
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言う事を聞かなかったら殺される。 そう分かっていたから、俺は腕を出すしかなかった。
注射を打たれた直後は特に変化がなく、ただただ俺は恐怖で頭がいっぱいだった。
そして、15秒くらい待った後、突然俺の身体に異変が起きた。
れんと
???
れお(28番)
???
れお(28番)
???
耳元の近くでそう言いながら、俺の手の隙間に指を絡めてくる。
れんと
俺は何故か情けない声を出してしまい、咄嗟に手で口を覆った。
れお(28番)
???
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そう言ってこいつは、俺の腕、顔、脇腹など、色んなところを触ってきた。
そして触られる度に、俺は何度も情けない声を出してしまった。
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れんと
俺はこんな情けない姿を見られている恥ずかしさで今すぐ消えたくなった。
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れお(28番)
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れんと
れんと
れお(28番)
れお(28番)
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そう言いながら、俺の太ももの内側を優しく撫でてきた。
れんと
今までと比べ物にならないくらいの刺激に俺は、思わず口を押えていたにもかかわらず声を出してしまった。
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れんと
俺の言葉には耳も傾けず、弱まるどころか逆にどんどん激しく撫でてきた。
れんと
れんと
れお(28番)
れお(28番)
???
れお(28番)
???
れんと
れお(28番)
???
???
れんと
あ
あ
あ
あ
あ