朝、玄関のドアを開けると細く背の高い人がいた
モトキ
おはよー!ぺけ
ぺけたん
おはよー!モトキ!
彼はいつも俺の家に来て俺を待っててくれる
モトキ
少し、遅くなった!ごめん!!
ぺけたん
大丈夫だよ!俺も少し遅く来たし!
と言って微笑んだ
俺はいつもこの笑顔が見たくて一緒に学校に行く
モトキ
じゃあ!いこうか!
ぺけたん
うん!
そして俺達は高校まで歩いていった!
ぺけたん
わ~!凄い!
見ると桜の木が辺り一面に広がってた
モトキ
綺麗......!
ぺけたん
そうだね!
チラッとぺけの方を見ると桜の花びらが髪に付いていた
モトキ
ぺけ!髪に花びらが付いてるよー?
そう言って花びらを取ったらぺけは
ぺけたん
ありがとう......///
と、顔を赤らめながら言った
俺はいつもこの時の事を思い出す
あれは、良い一日だった!
ちなみに学校は間に合いました