レウクラウド
シオン
レウクラウド
シオン
シオン
レウクラウド
シオン
シオン
シオン
シオン
そんな…と唖然した。
でも、同時に彼女らしいと思った。
出会って数時間。
まったく彼女の事も、ここのことも、シュブ=ニグラスのことも知らない。
だけど、だからって放っておきたくなかった。
何も出来ない自分を悔やんだ
シオン
レウクラウド
シオン
それから子供たちが起きるまで、静寂が俺たちを包んでいた
教会の生活に慣れ初めて3週間がたった。
今日は子供たちが来る様子はない。
あれからというもの、彼女が変なことを言うことはなくなった
シオン
??
広間の方から、彼女と楽しそうな声が漏れて聞こえる
レウクラウド
レウクラウド
シオン
??
??
さっきより声がはっきりと聞こえる。
あちらにも俺の存在は気づかれていた様だ
シオン
??
タンッと何かを蹴ったような音。
それから聞こえてくるのは足音ではなく羽の音。
怯えなくてもいいのに何故かその場から動けなかった。
俺の目の前の扉が開かれ-
レウクラウド
扉が俺の頭に激突した。
??
??
??
シオン
目の前に翼を広げて笑う男。
黄色の豚のパーカー、透き通る金髪に若干493を思わせるつり目。
そう、この人は俺と同期の-
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
彼はケラケラ笑っていた
コメント
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きょーさんッ!!まさかのッ!!喋り方でなんとなくきょーさんかなって思ったけどッ!! あっ、最高です()