ぷぅぴす
ぷぅぴす
ぷぅぴす
ぷぅぴす
夜11時。中也が千鳥足で帰宅した。
中也
太宰
酩酊状態の中也は私に思いっきり抱きつき其の儘肩ですやすや…
ツンデレの中也は酒を飲むと必ずと云っていいほどツンが消えて、デレになる。
太宰
揺すっても起きない。赤ん坊みたいな寝顔で私の肩に寝られると私が…困る…
中也
中也
太宰
中也はしゅんと落ち込んだような顔をした。
太宰
すると中也は両手を私の頭に置きわしわしと雑に触り始める…
太宰
中也
太宰
そこから数分、お互いの髪の毛を触り続けるという奇行を続け二人の髪は見事に乱れた。
中也
太宰
私の口を塞いぐ。
太宰
いやらしい音が部屋に響いた。
中也
お酒の味。甘いお酒。
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
中也
缶チューハイで酔う迄飲んだなんて、長酒したのかな。愚痴でも聞いていたのだろう。
太宰
中也
中也
太宰
寂しそうな中也にデレるのは私も滅多にしない。
だけど何時もリードして、強気の中也が私にデレると少し意地悪したくなる。
中也
太宰
中也の瞳の奥が揺れる。
中也
私の名を優しく呼び押し倒す…
太宰
中也
キスを一つ私の額に落とし、その夜を彼と二人で過ごした。
コメント
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ロマンティックッッッッッ
おっふ…