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ゆあん (幼少期)
俺が持っていたのは闇の魔力
幼少期の一年前に魔力量を測定したら
約5000000はあるってわかった(約500万)
親はね、いい人たちだったんだ
闇の魔力を持っているってわかっても、いつも通り、
優しく接してくれた
そんなお母さんとお父さんを喜ばせたくて
いっぱい能力の練習をした
それでね
お母さんの誕生日に
見せたいものがあるって、言って
能力を見せようとして
あんなことになるって
思ったりもしなかった
たくさん練習してたから
主
ゆあん(幼少期)
ゆあんのお母さん
ゆあんのお父さん
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあんのお母さん
ゆあん(幼少期)
「シャドウクローバー」
説明しよう、 「シャドウクローバー」とは、真っ黒な四葉のクローバーがその空間に舞い散る、綺麗な能力である しかし、少量なら問題ないが、吸い込むと肺が機能しなくなり、苦しんで死ぬことになるという、 人体に害を与える能力だった。能力発動者にはどうやっても害はない。
この時ゆあんは、そんなこと知らなかったため、「いっぱい出して喜んでもらおう」と思って、 大量のクローバーを出してしまったのであった
ゆあんのお父さん
ゆあんのお母さん
ゆあん(幼少期)
ゆあんのお父さん
ゆあんのお母さん
ゆあんのお母さん
ゆあんのお母さん
ゆあんのお父さん
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあんのお父さん
ゆあんのお母さん
今回はものすごく大量にクローバーを出したため、少し苦しんですぐに2人は亡くなった
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
この頃のゆあんは、”死”を知らなかった
だから、ずっと、ずっと、呼びかけていた
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあんのお母さん
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあんのお父さん
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとすっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
「ぱぱ、まま、おきて」って
ずぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅっぅぅぅぅっと
ゆあん (幼少期)
それでも起きない
ずっと、叫んでるのに、よびかけてるのに、
それでも起きないのは
“死んでいるから”なんてわからないから
もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと
叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで
よび…か…けて………
でも……起きない………
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
子供の泣き声で何かあったのかと
ご近所さんが来たの
ご近所さんも優しかったの
闇って知ってても
いろんなものをプレゼントしてくれてたの
泣いてる僕を慰めてくれたの
お母さんたちを見た時はびっくりしたのか
ものすごく
“お顔が怖かった”
それでも駆け寄ってきてくれて
「何があったのか、教えて」って言ったの
だから教えたの
「闇の能力を使ったら、きゅうにパタンって、倒れて…」
「おなまえ呼んでも、お腹すいたって言っても、 なにしても、起きてくれないの」
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
「ちょっと、ついてきてくれる?」
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
ゆあん(幼少期)
その優しさは
“嘘“だったって…こと
主
主
主
主
主
主
主
ゆあんのお母さん
ゆあんのお父さん
ゆあん(幼少期)
ゆあん
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主
コメント
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めっちゃ続き気になる!楽しみ!
面白いです✨️続き書いて欲しいです