店を出てから俺とrnは、近所の公園にあるベンチに腰をかけた。
先に口を開いたのは俺。
ur
rn
ur
rn
rn
rn
ur
ur
rn
rn
ur
ur
rn
ur
rn
ur
思っていたのと違う言葉が 返ってきて驚く。
rn
ur
rn
rn
ur
ur
話の中心をrnに変える。
rn
rn
ur
ur
rn
どうやら天使の世界では、 「年齢」というものは無いらしい。
rn
ur
rn
ベンチから立ち上がるrnを見て俺も立ち上がり、咄嗟に引き止めてしまった。
ur
何を口走ってしまったんだろうと、 逸らしていた視線を慌てて前に向けると、rnは驚いた顔をしていた。
rn
ur
rnは嬉しそうにそう答えてくれた。
rn
ur
rn
ur
ur
rn
rn
そしてrnは今日一番の笑顔を 見てせくれた。
ur
ur
rn
rn
ur
ur
rn
ur
疑問に思って聞くと、 rnは悪戯っぽく笑った。
rn
ur
すると、またカフェのときの様に照れくさそうに微笑んだ。
ur
rn
rn
その後、rnに手を振ってからもう一つの公園の入口から出て、家路に出る。
少し俯き加減で歩く。
urさんに言った天界に帰る日数が 分からないのは正真正銘の事実。
でも、rnは言ってない、言えなかった。
rnがある目的でurさんに 話しかけたことも、
そして、此処の世界に居れるのは、
この砂時計が尽きるまで。
だってことも。
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