TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

注意はあらすじ

久しぶりすぎて口調迷子になってるかもです

Episode.5《初任務》

ルアレル

…任務?

ルビィア

あぁ、ルアレルお前の初任務だ

ルアレル

…それで、内容は?

ルビィア

東の森の調査だ

ルアレル

東の森……

ルアレル

「聖の森」って呼ばれてる所だったか?

ルビィア

そうだ

ルアレル

…聖の森は年中、聖の力が溢れてると聞いたが…違うのか?

ルビィア

あぁ…近年、その聖の力が弱まってるらしくてな…調査に出て欲しいとの事だ

ルアレル

…そうか…分かった

ルビィア

ありがとう

ルビィア

…今回、同行する騎士達の事なんだが……

ルビィア

…まぁ、お前なら大丈夫だろう

ルアレル

…?それはどういう…

バァンッ!!

愛おしいルビーちゃんは居るかな!

ルビィア

!キレン団長…いきなり入らないでください

キレン

おお!それはすまないね!

ルアレル

団長……

ルビィア

はぁ…紹介する

ルビィア

ここ、ユマーノ騎士団の団長……キレン・ガンザードだ

キレン

よろしく!

ルアレル

ルアレルだ

キレン

君が噂の子かい!!

キレン

龍族特有の褐色肌!!

キレン

その肌に合うカデットブルーの髪色!!

キレン

うん!!気に入ったよ!!

ルアレル

…なんだコイツは…

ルビィア

すまない…人間観察が趣味らしくてな…

ルアレル

…そうか

キレン

……ところで君、結構強いね?

ルアレル

…そうだが?

キレン

あっはっは!!自信満々だね!

キレン

うんうん…いいね!ますます気に入ったよ!

ルアレル

…(引)

キレン

引かないでくれるかい?

ルアレル

引かない方が無理だ

キレン

そうなのかい?

ルビィア

…まぁ…

キレン

悲しいね…

ルアレル

…今更だが、何故ルビの事をルビーと呼んでいる?

キレン

ほんとに今更だね?

キレン

理由は簡単!!

キレン

目の色がルビーの様に綺麗だからさ!

ルビィア

キレン

あれ?

ルアレル

安直だな

キレン

🥺

ルアレル

ルビー…か…

ルアレル

……(ジッ)

ルビィア

な、なんだ……

ルアレル

確かに…ルビーの様に綺麗だが…

ルビィア

!?

ルアレル

それを呼び名にするのはどうかと思う

キレン

そうかい……(ショボン)

キレン

でも私は変えないよ!!

ルアレル

そうか…

ルアレル

なら話すだけ無駄だな

キレン

んなっ!

キレン

君はルビーちゃんが綺麗だとは思わないかい!?

キレン

嫁にしたいとか思わないのかい!?

ルビィア

キレン団長!?

ルアレル

私が人間なら即嫁にしてるだろうな

ルビィア

!?!?!?

キレン

なら語り合おうじゃないか!!

ルアレル

遠慮する

キレン

遠慮しないで!!!

ルアレル

無理だ

キレン

無理じゃないって!!

ルビィア

キ、キレン団長!!

キレン

ん?なんだい?

ルビィア

今はルアレルと任務の話をしているんです

キレン

おお!そうかいそうかい!それは失礼した

キレン

んじゃ、私は失礼するから

キレン

"2人"で!

キレン

ゆっくり話しておいで

バタン

ルビィア

はぁ…すまない…キレン団長はああいう人なんだ…慣れてくれ

ルアレル

…あぁ、慣れるように努力はする

ルビィア

ありがとう…

ルビィア

…あー……

ルビィア

任務は2日後になっている

ルビィア

期間は定まってはないが…最低でも3日ほどは行くだろう

ルアレル

…了解

ルビィア

それでは…私は失礼する

ルアレル

あぁ

バタン

ルアレル

……(あんな人間も居るんだな)

ルアレル

(1つ勉強になった)

ルアレル

(…さて…)

ルアレル

(襲撃する日程はどうするか……)

ルアレル

(この任務の時でもいいが……もう少し待とう)

ルアレル

(今は人間達の信頼を得る期間だ…コソコソしていては怪しまれる)

ルアレル

(慎重に…失敗しないように……)

ルアレル

(と思っていたが……)

ルアレル

(なんでコイツがここに居るッッ!!)

メヴィ

どうもォ〜

メヴィ

メヴィっていいまぁす

モブ

おぉ、女の子だ…

モブ

新しく入った子らしい…

モブ

出身は秘密だとよ

皆さん、お静かに

シーン

…今回の任務について改めて確認します

今回は東の聖の森の調査です

近年、聖の力が弱まっているという報告が相次ぎ、魔物の出現も多くなっているようです

そして_

ルアレル

…おい(コソコソ)

メヴィ

ん〜?

ルアレル

なんでお前がここに居る…(コソコソ)

メヴィ

お手伝いしようと思ってねェ(コソコソ)

メヴィ

それにィ異端児のボクの方が潜入するのに適任じゃなぁい?(コソコソ)

ルアレル

それもそうが…(コソコソ)

メヴィ

陛下の許可も得てるしィ〜いいでしょ?(コソコソ)

ルアレル

…変な事はするなよ(コソコソ)

メヴィ

わかってるよォ〜(コソコソ)

それでは各自、調査を開始してくれ

ルアレル

…行くぞ

メヴィ

はァい〜

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝Episode.6《調査任務》

弟切草の花束を貴方へ。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,028

コメント

32

ユーザー

ルビィアちゃんお婿さん(?)候補2人(?)もおるんや安泰やな(!?)

ユーザー

とりあえず結婚かな 人間と龍族が結婚できるようにしてくるから待ってて

ユーザー

ちょっとまってて、私が今から龍族と人間が結婚出来るようにねじ曲げてくるから

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚