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nk

.....つまらないな

きりやんから借りた小説を 読んでいても面白くない

なぜかはわからないけど

 なにやら、外が騒がしい

銃声が聞こえる

nk

侵入者かな.....

nk

(俺には....どうでもいいけど)

最近、全てに興味を持たなくなった

.....別に、困らないからいいけど

nk

何しよう.....暇だな

窓に置いてある

アマリリス、オオイヌノフグリ

そして....サギソウ

3つの花が、光に当てられて 風になびいている

ぶるーく曰く、アマリリスは俺に オオイヌノフグリはきんときに サギソウは2人に

って言っていた

最初の2つはまだわかるけど サギソウはなぜ、渡されたのだろう

そんな時、病室のドアが開いた

nk

(きりやんかな.....)

勢いよくカーテンが開くと

そこには、過去に俺が殺したはずの 占い師がいた

占い師

やっと見つけた!!

nk

.......

占い師は何も反応のしない俺を 訝しみながら見る

占い師

なんだ...お前、気色悪りぃ....

占い師

まぁ、いい

占い師

お前のことを殺してやる!!

占い師

あの時の鬱憤をここで晴らすんだ!!

占い師は、ぶるーくのインカムを待っていて

それに話しかけた

占い師

今から、お前らの総統が死ぬぞ!!

みんなは、急いで ここにきているようだけど

だいぶ電波が遠いから、多分 俺が死ぬまでに間に合わない

占い師

最後に遺言はあるか?w

nk

........

俺は深呼吸をして インカムに話しかけた

nk

『信じてるから』

そう言った瞬間 相手の凶器が俺の首元に向かう

カランカランッと音がして目を開けると

kn

なかむに近付くな

nk

.....!

嘘みたいだった

 夢みたいだった

幻覚みたいだった

そこに、"彼"はいた

kn

ただいま

kn

なかむ(ニコッ

nk

ぁ.....きん、ときッ......(ポロッポロッ

俺は、すぐにきんときに飛びついた

kn

わ、!もう.....笑

kn

なかむはいつになっても子供なんだからぁ、笑

nk

会いたかった....ッ

nk

よかったッ....本当にッ.....

kn

はいはい、お話はこいつの処分が終わってからね?

nk

うんっ.....(グスッグスッ

夢遊病の俺は_____。

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