泊華
…夢?
泊華
…また同じ夢
???
!!!
???
ー!!
泊華
ん…?
???
お…が…!!!
???
…い!!
泊華
…
泊華
!…頭…痛…
泊華
…一体何なんだろう
瑠奈
泊華!
瑠奈
あんたまた寝てたわけ?!
瑠奈
ご飯くらい食べなさいよね~…全く
泊華
…ごめん
瑠奈
…どうしたの?なんか元気ないじゃん
泊華
…、なんでもないよ
瑠奈
…ま、何かあったら言ってね
泊華
うん。ありがとう。
友達に言えるようなそんな勇気は 持ち合わせていないらしい
泊華
…勇気があったらなぁ…
瑠奈
うん?
泊華
うんうん、なんでもない!
瑠奈
…そ!
泊華
よし…
瑠奈
帰ろ!!
泊華
あ、…寄るとこあるんだった
泊華
ごめん今日は先帰るね…!
瑠奈
全然!大丈夫!
泊華
ありがとう!
泊華
正直、今は人といたくないだけで
寄るところもなければ
なにもないのだけれど…
寄るところもなければ
なにもないのだけれど…
泊華
…嘘ついてごめん
泊華
って、私…一体何なんだろう
泊華
わかんなくなってきた
泊華
…やっぱり家が一番落ち着くな
泊華
…あの夢、誰かに
呼ばれていたような気がするけど
一体誰なんだろう…
呼ばれていたような気がするけど
一体誰なんだろう…
泊華
…日に日に
眠りが浅くなっていっている。
そして声もだんだん大きくなって
いってる。…日記でも
書き記しておこう。
眠りが浅くなっていっている。
そして声もだんだん大きくなって
いってる。…日記でも
書き記しておこう。
泊華
…もしかしたら
どこか出会ったのかも知れない
どこか出会ったのかも知れない
もしそうなら、 何故忘れているのだろう
泊華
…あまり人のことは
忘れないタチなんだが、
もしかしたらその人は
大分昔にあっているのか
忘れないタチなんだが、
もしかしたらその人は
大分昔にあっているのか
泊華
或いは全く知らない誰かさんか…
泊華
…考えれば考えるだけ
わからなくなるな
わからなくなるな
泊華
…もしその人に現実で
会う事ができたら一体
どんな会話をするだろうか
会う事ができたら一体
どんな会話をするだろうか
泊華
…不思議だな
泊華
!瑠奈…
泊華
あぁ。
瑠奈
よかったぁ!
瑠奈
それでさ…一つお願いがあるんだけど…
泊華
お願い?
瑠奈
そ!!実は…宿題を見せてほしくて…
泊華
まぁ、良いだろう!
瑠奈
何そのキャラ笑笑
瑠奈
でもまじ助かった!!
ありがとう!!
ありがとう!!
泊華
いやいやこちらこそ
いつもありがとうね
いつもありがとうね
瑠奈
なによ突然小っ恥ずかしい
泊華
笑笑
泊華
笑笑
泊華
彼女はいつも元気だな
泊華
ふふ…
泊華
!
泊華
まずい…今何時だ?!
泊華
…2時…
泊華
なんて中途半端な時間…
泊華
…
泊華
また…あの夢…
泊華
…そろそろ自分の精神状況を
疑うべきか…?
疑うべきか…?
泊華
…
泊華
…嫌な予感は当たるものだ
泊華
…一体誰なんだ?
泊華
…(上手く喋れない…?!)
???
泊華。!
泊華
…あ…だ…れ…?
???
君はまだ此処では
上手く喋れない
上手く喋れない
泊華
!
???
今は…まだ僕の事
知らなくていい
知らなくていい
泊華
!!
???
ただ一つだけ約束してほしいんだ
泊華
?や…そ…?
???
約束
???
約束は一種の呪いだ。
???
よくあるだろ?
「 指切りげんまん嘘ついたら
針千本飲ます 」って
それぐらい重いんだよ
「 指切りげんまん嘘ついたら
針千本飲ます 」って
それぐらい重いんだよ
???
まぁその約束はまだ知らなくても
いい。何れする事になるからね
いい。何れする事になるからね
泊華
?!
泊華
これにて第1話は終了です。
泊華
丁度100タップお疲れ様でした。
泊華
夢の中で出会った人物は
一体誰なんでしょうか
一体誰なんでしょうか
泊華
これからも見て頂けると
嬉しいです
嬉しいです