幼馴染 / 青黄

青黄 ご本人様とは一切関係ありません

昔から好きだった

僕の幼馴染。

小さい頃からずっと一緒で

1度も離れたことなんてなくて

僕だけ、好きなのは

そう、思っている毎日だった。

この子は中学から仲のいい赤

とっても可愛くて、

と、こんなこと言ったら赤の彼氏に...

赤は可愛いからいいけど、

僕なんかが青ちゃんと？

まったく、

なんでこんなに自信ないんだろ

こうやって、

たまにかっこいいところも好き。

心臓持ちそうにないけど。

いきなり言うもんだから、

ついついお茶吹くとこだった

なんかちょっと不機嫌？

って、だれ、って

君だよなんて、

言えるはずない

今、怒ってた？

嫌われたら、嫌だな

結局その日は考えすぎて 寝不足だった

何か、したかな、

もしかしたら嫌な思いさせてたかも

なんて考えると 申し訳なさが込み上げてきた。

気づくともう学校の時間で、

今日は一緒に登校しなかった。

空き教室でプリントを まとめていると、話しかけられた

え？？！！ なに、？？？

何かと心臓が破裂しそうだったが ホッと胸を撫で下ろす。

よかった、

今日は上手く話せそう、

急すぎないか、なんて思う。

その瞬間視界がグルっと回った。

こんな、空き教室で、、

机に押し倒されてる？！//

何を言っているのだろうか、

こんな僕が好きになって貰えるはず、

ただ、君は真剣な顔をしている。

この告白が本当なら

少しくらい、わがまま言ってもいい。

よね？

ﾁｭ、

夢じゃない、？ ちゃんと現実？

夢みたい 青ちゃんのこいびと枠。

早すぎないか なんて思いながらも 内心嬉しい気持ちでいっぱい

ちょっと可愛くて でもかっこよくて、

優しくて、面白い

最高の彼氏でしょ？

ぶくま嬉しいです😼