子供を拾った話

あれから数年

…

(家庭教師) あらら、これは、これは

(家庭教師) いえ、楽しいので 気にしてませんよ

少し前の事

(透華) 秋に行きたい学校は あるかっと聞いた所

(透華) その時の学力が 足りなかったため

(透華) 家庭教師を雇ったが… 中々進まないみたい

(透華) なのでこの 通り慰めている

(透華) 秋の可愛い 姿が見れる

(透華) なんともいいね

(透華) 秋は泣きついてくるが ちゃんと勉強するので

(透華) 特に何もない

(透華) 家庭教師さんは 秋を見ているので

(透華) 見慣れているので あろうと思う

(家庭教師) …

(家庭教師) はい、なんでしょう？

(家庭教師) …

(家庭教師) めっちゃ余裕で 卒業行けますよ

(家庭教師) 娘さんの学力は 目標を越えてますね

(家庭教師) えぇ、嘘は付きませんよ

(家庭教師) これは、これは 嬉しくて気絶してますね

(家庭教師) はい、そうです

(家庭教師) 私は邪魔でしょう 失礼しますね

(家庭教師) ｽｯ…

これはそんな 日常の物語だ

どうも こんにちは、こんばんは

優綾(ユア)です

この度は子供を拾った話を

読んで頂きありがとうございます

まさか拾った子が身内だったとは

そしてアキラ、いや

秋がまさか女の子とは

びっくりしましたね

そんな二人の未来は どうでしょうね

それではいつか

また会えたら