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次の日
午前6時30分
シリュウ
シリュウ
ピピピ、ピピピとアラームが鳴る
シリュウ
…ピピピ
シリュウ
💢
ピピピ!ピピピ!
シリュウ
あ、起き
シリュウ
💢
アラーム音と共に時計が爆発する
シリュウ
シリュウ
シリュウ
なんで生きてんだこの人
シリュウ
…まぁ何はともあれ無事に起きる
シリュウ
そう言いながら肩を回し リビングを通って洗面台へと向かう
シリュウ
ソウシ
シリュウ
シリュウ
ソウシ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
ソウシ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
ソウシ
そう叫び、明らかに動揺するソウシくん
何をそんなに慌てているのだろう と思いながらもふと、リビングにある全身鏡に目をやる
シリュウ
シリュウ
黒く長い髪、赤い瞳、寝巻き姿
…そして明らかに女性のような身体
シリュウ
シリュウ
ソウシ
そう、まるでシリュウガエルが言っていた事と同じような事が起きているのだ
シリュウ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
ソウシ
シリュウ
夢かどうか確認する前にスタッフが朝食を持ちながら話しかける
スタッフ
ソウシ
スタッフ
シリュウの姿を見て言葉を詰まらせる
シリュウ
スタッフ
スタッフ
ソウシ
スタッフ
シリュウ
スタッフ
そう、なんと声だけはシリュウのままなのです
スタッフ
スタッフ
シリュウ
ソウシ
スタッフ
シリュウ
スタッフ
ソウシ
スタッフ
スタッフ
シリュウ
スタッフに促され 洗面台への方と向かう
何が何だか分からず とりあえず顔を洗おうと風呂の前を通りかかる時
シリュウ
ガチャりと扉が開きヤンキーが顔を出す
ヤンキー
シリュウ
シリュウ
ヤンキー
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
ヤンキー
シリュウ
シリュウ
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
彼は自分の部屋へと向かう
シリュウ
洗面台で水を出し 髪を後頭部で括り、顔を洗う
多少眠気でぼやけていた視界は 冷たーい水で顔を洗うことでハッキリしてきて、頭もハッキリとしてくる
その状態で顔を見上げる
鏡に映るのは まるでクレオパトラを思わせるかのごとく絶世の美女とはこういう顔かと視聴者の皆様は思うことでしょう
そう、声はシリュウ
ですが姿は女性シリュウ
さて、皆様方
耳を塞ぐ準備はよろしいでしょうか?
それでは行きますよ?
さん、にー、いち
シリュウ
みんなが思うこと 『反応が遅せぇよ!!!!』
オウコ
ダンッと扉を蹴破り怒鳴るオウコ
シリュウ
オウコ
オウコ
怒鳴り散らかしてる彼の方が100倍うるさいというのは置いておいて
ふと我に返ってシリュウを見る
オウコ
オウコ
ガチなのか冗談なのか分からないテンションで問う
シリュウ
シリュウ
オウコ
オウコ
シリュウ
スタッフ
リビングから来たスタッフが怒る
オウコ
スタッフ
スタッフ
オウコ
スタッフ
オウコ
スタッフ
オウコ
スタッフ
オウコ
シリュウ
二人とも仲がいいなぁ
まるで孫を見るおじいちゃんかのようにしみじみするシリュウ
ソウシ
ヤンキー
レッサー
ドドドっと部屋から駆け下りてくるレッサーさんに二人とも「おはよう」と返す
レッサー
ヤンキー
ソウシ
レッサー
ヤンキー
ソウシ
レッサー
シリュウ
もめる2人を置いて戻ってくる
レッサー
レッサー
シリュウ
ソウシ
シリュウ
シリュウ
ヤンキー
ソウシ
かくかくしかじかと シリュウガエルに起こったことと同じような内容を話す
シリュウ
シリュウ
シリュウ
ソウシ
ヤンキー
シリュウ
ヤンキー
レッサー
シリュウ
シリュウ
ソウシ
ソウシ
ヤンキー
シリュウ
どうやらシリュウガエルも同じ目にあっているらしい
ソウシ
ヤンキー
レッサー
シリュウ
ソウシ
シリュウ
シリュウ
ソウシ
ヤンキー
シリュウ
シリュウ
シリュウガエルになんて言うか