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今回はちょっと卑猥なので念の為センシティブにしました!

一応こんな要素が入ってます ・本編であまり絡みが少ない2人が恋人同士になってます。イチャイチャします ・花ポルも付き合ってる時間軸で匂わせがあります ・今回したのはDキスまでです。けどちょいとエチチです ・♡語尾があります

苦手だと思った方は逃げてください、大丈夫な方は今後も付き合って頑張るお2人を見守ってあげてください

ではどうぞ!

花京院

それで、最近どうなんだい?

アヴドゥル

どうって…?

花京院

彼とだよ、上手くいってるのか?

アヴドゥル

い、いや…実はだな

アヴドゥル

付き合ってから会えてない…

花京院

………………え?

花京院

なんでだッ?!あんなに幸せそうに自慢していたのにッ!!

アヴドゥル

い、いやそれがその後ホル・ホースがまた遠い所の仕事でな、まだ会えていないんだ

アヴドゥル

家は覚えていないし…いつも彼と会う道を通っているが来ないし

アヴドゥル

今彼が何してるかも分からなくて

花京院

はぁ〜…彼も大変だな

花京院

それなら恋人になってからキスもしてないだろ

アヴドゥル

キッキキキキキス?!

花京院

乙女か、顔真っ赤だぞ

アヴドゥル

…アレを思い出すからあまりそういうのは…恥ずかしいというか

花京院

ウブか!!!

アヴドゥル

……………………やはり、私はそういうのはまだあまり…

花京院

はぁ、アヴドゥル…

花京院

罪な男だな、あなたって人は…これであの女たらしを堕としたとは

アヴドゥル

ひっ、人聞きの悪いことを言うな!

花京院

冗談ですよ

花京院

こう見えても僕も凄く嬉しいんで…だって今のアヴドゥル、すごく幸せそうですし

花京院

ほんとに2人が付き合えて良かったと思うよ

アヴドゥル

花京院…

花京院

後いじれる材料が増えて嬉しいって事ですかね

アヴドゥル

お前ほんとに旅の後から生意気になってしまったな

アヴドゥル

どこかのフランス人の影響か…

花京院

ふふっ、そうかもしれませんね

アヴドゥル

はぁ…まぁ構わんが

アヴドゥル

(そうだな…私も仕事でバタバタしてたが、そろそろ会いたい)

アヴドゥル

(会って…触れたい)

アヴドゥル

(今日も来てみたが…私は諦めない)

アヴドゥル

(今日こそは…!!)

アヴドゥル

いる、だろうか

街をぶらりと歩いていると

後ろから急いで走って来る足跡が聞こえた

アヴドゥル

(ん、向かってくる?)

ホル・ホース

アヴドゥルッ!

ふわりと彼が優しく包み込むように抱きしめて、匂いが広がる

アヴドゥル

なっ、ほ、ホル・ホース?!

ホル・ホース

あぁ…良かった、やっと会えた

ホル・ホース

すまねぇ…また仕事が入っちまって遠い所まで行ってたんだ、今日帰ってきた

アヴドゥル

そ、そうだったのか

アヴドゥル

(近い…!!ホル・ホースの匂いが、すごく…)

アヴドゥルは軽くキャパオーバーになってた

ホル・ホース

あぁ…あんたをようやく抱きしめれるってなると嬉しいぜ、すごく

アヴドゥル

ひ、人里だぞ…見られているし

ホル・ホース

へへ、俺たちカップルに見えるだろ?

アヴドゥル

それは、そうだが…その

アヴドゥル

やはり周りに見られるのは恥ずかしい

ホル・ホース

………………くっそかわ

アヴドゥル

えっ?

ホル・ホース

いや、なんでもねぇただの独り言だ

ホル・ホース

んじゃあアヴドゥルは…家で沢山こうするのなら良いっつーことなんだな?

ホル・ホース

(さーて、これでアヴドゥルはどんな反応をするか…)

ホル・ホース

(照れながら怒るとか?、それもまた可愛いだろうなぁ)

アヴドゥルは耳まで真っ赤に染め、こくりと何度も頷いた

ホル・ホース

…………………?!

ホル・ホース

(予想外の斜め上行ったんだが、え、可愛すぎだろ……)

ホル・ホース

はぁぁぁぁぁ〜…

アヴドゥル

…ダメだったか?

ホル・ホース

んな訳ねぇよ…

ホル・ホース

すぐ俺の家行くぜ、思いっきりイチャイチャしてやる

アヴドゥル

イチャ…?!

ホル・ホース

早く帰ってするぜ、イチャイチャ

アヴドゥル

あ、あぁ

ホル・ホースに手を握られ、早歩きで家へと向かった

アヴドゥル

(ついこくりと頷いてしまった…は、恥ずかしい)

その時のアヴドゥルの心臓はうるさくてずっと顔は赤いままだった

アヴドゥル

またお前の家に来れて嬉しいな

ホル・ホース

へへ、そーか

アヴドゥル

前はあまり覚えれなかったが、今回は道覚えたからな!

アヴドゥル

これからは何時でもお前の家に来れるな!

ホル・ホース

へへ、合鍵渡すからいつでも来いよ

ホル・ホース

…つーか、いつかあんたと住みてぇな

アヴドゥル

同居か…いいな

ホル・ホース

あんさんの作る飯毎日食いてーし、毎日癒されたい

アヴドゥル

…ま、毎日イチャイチャはさすがに恥ずかしいが

ホル・ホース

あんさんの胸に包まれたい…

アヴドゥル

おいコラ

ホル・ホース

挟まれたい………

アヴドゥル

…思いが通じあってからかなりオープンになったな

ホル・ホース

仕方ねーだろぉ?!俺だってずっっと我慢してたんだよッ!

さっきよりも強く抱きしめ、まるでもう離さないと言うかのように引っ付いた

ホル・ホース

あんたにこうして…ずっと触れたかったんだ

アヴドゥル

…………ホル・ホース

帽子を外した愛おしい相手の金髪の髪の頭をそっと撫で、お揃いの傷にそっとキスをした

アヴドゥル

私は…まだ自覚したばかりだが

アヴドゥル

でも、気持ちは同じだ

ホル・ホース

!!…

ホル・ホース

なぁ、もっと撫でてくれよ

アヴドゥル

ふふ、かまわないぞ

ホル・ホース

仕事…頑張ったんだぜ

ホル・ホース

本当はもっとかかる予定だったんだ

ホル・ホース

けど俺、あんさんの為に一生懸命やって早く成し遂げたんだぜ?

ホル・ホース

偉いだろ?

アヴドゥル

あぁ、偉いな

アヴドゥル

ホル・ホースはいい子、だな

ホル・ホース

………なんかその言葉ちょっとクるな

アヴドゥル

ホル・ホース

いや、何でもねぇ

ホル・ホース

にしても…落ち着くなぁ

アヴドゥル

そんなに撫でて欲しいなら何時でもしてあげるぞ、お前が望むなら

ホル・ホース

あぁ、頼むわ

ホル・ホース

………………

ホル・ホース

(そろそろ、いいタイミングかも)

ホル・ホース

…アヴドゥル

アヴドゥル

ん?どうした?

ホル・ホース

キス、いいか

アヴドゥル

キッ?!…

アヴドゥル

ぇ、ぁ

アヴドゥル

…………………

最初は混乱したものの 無言で頷いて、待つかのように目を閉じた

アヴドゥル

ん………

アヴドゥル

(これで、良いだろうか)

ホル・ホース

(は、超絶可愛すぎだろ俺の恋人さんはよぉーッ?!)

ホル・ホース

(…するか、するぞぉ)

頬にそっと優しく触れ…

アヴドゥル

(あ、まずい…やはり緊張が)

唇を重ねた

ホル・ホース

ん………

アヴドゥル

ッ………ぅ

アヴドゥル

(唇を重ねただけで、こんなに顔が暑くなってしまうのか…あの時もそうだったが)

アヴドゥル

(彼の唇が…私の唇に触れてる……それだけで嬉しくて、恥ずかしい)

アヴドゥル

(なのに…もっと、触れていたい)

ホル・ホース

(あぁ…柔らかくて、気持ちい)

ホル・ホース

(もっと…してぇ)

角度を変えて、何度もキスを交わす

ホル・ホース

んぅ、…チュ…クチュ

アヴドゥル

はふ…んッ、ぅ

ホル・ホース

…チュ、んむ…

ホル・ホース

な…アヴドゥル、口開けてくんねーか

アヴドゥル

ん?…こう、か?

アヴドゥルが口を開けた瞬間

ホル・ホース

すまねぇ…ちょっと苦しくなるかもしれねーが、鼻で息しろよ

アヴドゥル

えっ?

ホル・ホース

ジュル…んッ♡チュッ…ヌチャ

アヴドゥル

んッ?!♡んぁッ

アヴドゥル

(ホル・ホースの舌が、私の口の中に…ッ)

ホル・ホースは口の中を吸って、絡めてそのままアヴドゥルを床へ押し倒した

アヴドゥル

まッ、ホル…ぁ♡、ぅ

ホル・ホース

可愛いぜ…アヴドゥル…んッ、チュ…♡

さっきまで撫でられていたホル・ホースは次は自分の番とでも言うかのように頭を優しく撫で続ける

アヴドゥル

んふ…ッ、ぁ……だ、めだ…ッ♡

アヴドゥル

(ダメだ、頭がぼーっとしてしまう…キスだけでこんな)

アヴドゥル

(流石女として慣れているというか…それ以上)

ホル・ホース

好き…だぜ…チュク、チュル…んッ

アヴドゥル

はッ…ぁ♡ふぁ、ぅ……♡

ホル・ホース

はー…ッ、ンチュ♡…クチュッ

ホル・ホース

(あぁ…もっと触れていてぇ、このまま………)

ホル・ホース

(……ッ、いや、まだだ)

我を思い出しそっと唇を離す その時交わった2人の涎の糸が切れた

アヴドゥル

はー…?♡…ホル…ホース…?

まともに息が出来ていなかったのかアヴドゥルの顔はとろけていて普段のしっかりした顔とは全く違っていた

ホル・ホース

(あーだめだ、このとろけた顔を更にめちゃくちゃにしたいという自分がいる…けど、まだダメなんだ…【決めた】だろーが……ッ!)

ホル・ホース

すまねぇ…調子こいた

ホル・ホース

あんたに久しぶりに会えて…触れたくて、魔が差しちまった

アヴドゥル

私、は…大丈夫だぞ

ホル・ホース

(そんな可愛く笑顔見せられてもッ…くそ、無理してる顔だろーがそれ、やっちまった)

ホル・ホース

俺たちはまだ付き合ったばかりだ…

ホル・ホース

あんたも、まだ心の余裕がねーだろ………

ホル・ホース

だから、少しずつ余裕ができたら

ホル・ホース

あんたを…抱かせてくれねーか

アヴドゥル

だ、抱か…ッ!

ようやく冷静になってきたのか、目を見開かせ顔を真っ赤に染めた

ホル・ホース

…無理にとは言わねぇ、あんたの意志を尊重してぇんだ

アヴドゥル

………………そうだな

アヴドゥル

私はまだ、このキスだけでも…とても恥ずかしく、慣れていない、確かに今するとなると私も色々持たない

アヴドゥル

それにまだ後ろは…まぁ当たり前だがいじったこともない

ホル・ホース

それは俺も開はt…じゃなくて、手伝う

アヴドゥル

ありがとうな、ホル・ホース

ホル・ホース

…おう

アヴドゥル

にしても、流石というか…女性としてたからか慣れていたというのもあってすごいテクニックだったな……

ホル・ホース

いやー、まぁ…過去はそんな感じで女を堕としてたがよぉ〜

ホル・ホース

今はお前一筋で本気で好きになったのもあんただけだ、確かに女は今でも尊敬はしてるが…恋愛感情は無い

ホル・ホース

だから…そういう匂わせの発言、無しな

アヴドゥル

わ、分かった…すまない

アヴドゥル

(ふいにもこんな真面目に…真剣な彼にドキッとしてしまった)

ホル・ホース

へへ、怒ってねーから安心しな

アヴドゥル

あぁ…

アヴドゥル

(怒った彼も…少し気になってしまう)

アヴドゥル

(どんな風に来るのか…怒るのか)

アヴドゥル

(恋人になるとこうにも興味が湧いてしまうのか)

ホル・ホース

そういえばよ〜

ホル・ホース

…………あんた、胸いじったことあるか?

アヴドゥル

唐突に卑猥な事を…

ホル・ホース

さっきも俺ら似たようなことしたろーがッ!!

ホル・ホース

いや、まぁな?…

ホル・ホース

その〜、後ろの開発よりもこっちの方がいいかなーと

ホル・ホース

その、乳首いじってからの方がやりやすいかなとか

ホル・ホース

(まぁ乳首だけで感じるのもみたいだなんて言えねーな)

アヴドゥル

…まぁ、それもそうだな

アヴドゥル

それもいつか…頼むだろう

ホル・ホース

……………マジ?

アヴドゥル

本気と書いてマジだ

ホル・ホース

じゃあ今しようぜッ?!

アヴドゥル

何故だ?!

ホル・ホース

少しだけ!ほんの少しだけだからよ!ほんのちょびっと!ちこっとだから!!

アヴドゥル

下心丸出しじゃあないかッ!馬鹿ホル・ホースッ!!

結局その後はして貰えなかったらしい

続く

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