南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
及川徹
南屋天音
及川徹
南屋天音
及川徹
南屋天音
俺は取り敢えず 言われるがままついて行ってみる
及川徹
及川徹
及川徹
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
及川徹
・・・・・・
南屋天音
・・・・・・
南屋天音
南屋天音
俺は少し部屋を探索することにした
南屋天音
南屋天音
俺は壁にかけてある写真を見つめた
そこには男の子と女の子が 写っていた
南屋天音
南屋天音
俺は他の写真も見てみることにした
だけどどの写真にもその女の子が 写っていた
南屋天音
南屋天音
俺は心のどこかでホッとしていた
南屋天音
南屋天音
そうつぶやきながら 次は本棚に目をやった
南屋天音
俺はその中でも1冊のノートを取った
南屋天音
4/23日 今日はバレーの練習試合の後 ファンの子がたくさん集まって 『お疲れ様です』と言ってくれた
南屋天音
南屋天音
5/5 今日は2年の女の子に告白された だけど俺は本当の恋って分からなかったから断った。ただあれでよかったのか心配でもあるけど
南屋天音
6/4 今日は1日練習しようと思って 第一体育館に入ったらマネージャーが ボールを磨いてたから手伝ってあげた そしたらマネージャーが笑顔で 『ありがとう』って言った。 あの笑顔は今でも心に残ってる
南屋天音
7/29 今日はメンバーとマネージャーで 海に行った。マネージャーはバレー 未経験者で教えてあげるのは少し難しかったけどだんだん楽しくなって気がつけば夕方だった。 今日も思い出の一つになりますように
南屋天音
俺はパラパラとページをめくっては 文章を読んで軽く突っ込んでいた
でも
それもある文章で終わりを告げる
南屋天音
12/25 今日はマネージャー……いや、桜と一緒にイルミネーションを見に行った。 とても綺麗だったし、その光に当たる桜もより可愛く見えた。その時俺は
南屋天音
俺はその文を声に出して読んだ
南屋天音
俺はそのノートを閉じて目を瞑った
南屋天音
俺は大きく深呼吸すると 今まで浮かれていた自分を すり潰すように言った
南屋天音
と、その時遠くから足音がした
俺は急いでいたため 自分の鞄にノートを入れてしまった
そして
及川徹
南屋天音
南屋天音
南屋天音
及川徹
及川徹
南屋天音
俺は嘘をついてその場から逃げ出した
南屋天音
南屋弥宵
南屋弥宵
南屋天音
南屋天音
南屋弥宵
南屋天音
南屋弥宵
南屋天音
南屋弥宵
南屋天音
南屋弥宵
南屋弥宵
南屋弥宵
南屋天音
南屋弥宵
南屋弥宵
南屋天音
南屋弥宵
南屋天音
俺は自室に向かった
ガチャ
南屋天音
北見若葉
北見双葉
南屋天音
南屋天音
北見若葉
北見弥樹
南屋天音
北見弥樹
北見弥樹
南屋天音
北見弥樹
南屋天音
南屋天音
北見双葉
北見若葉
南屋天音
南屋天音
北見双葉
北見若葉
南屋天音
南屋天音
北見双葉
北見若葉
南屋天音
俺は自然と笑った
南屋天音
南屋天音
北見弥樹
南屋天音
…………
南屋天音
マネージャー……いや、桜
その光に当たる桜もより可愛く見えた
初めて恋をした
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
南屋天音
あれ?
私は今…… 仮で付き合ってるわけで
正式には付き合ってない……よね
南屋天音
私がもっと不安になった時 ドアの方で声がした
北見弥樹
北見弥樹
南屋天音
北見弥樹
北見弥樹
南屋天音
弥樹はドアにもたれ掛かった
北見弥樹
南屋天音
北見弥樹
南屋天音
北見弥樹
南屋天音
北見弥樹
北見弥樹
北見弥樹
北見弥樹
北見弥樹
南屋天音
北見弥樹
それだけ言って弥樹は行ってしまった
南屋天音
南屋天音
私はお風呂からあがった
その日の夜
双葉と若葉と弥樹は 別の部屋で寝てもらった
南屋天音
南屋天音
天井に視線を送って ただただ考える
その時私は鞄に入れてしまった 徹のノートを思い出した
南屋天音
南屋天音
私は真相が知りたくて ノートをめくった
1/3 今日は桜と少し遅目の初詣に行った 練習が入っていたから午前中しか気楽に過ごせなかったけど、その時間は楽しかった。午後からは桜も一緒にバレーを楽しんだ。この時間がずっと続けばいいのに…
南屋天音
2/14 今日は沢山の子にバレンタインを貰った。勿論それも嬉しかったけど何より嬉しかったのは桜のくれたバレンタインだった。俺も返さないとな
南屋天音
3/6 俺はきっと今日を忘れない。今日学校で桜が転校したことを聞かされた。理由は家族の事なんだと…… 結局俺は桜に好きだと伝えられないまま終わってしまった。また会えるかな会えたらもう一度笑えるのかな
南屋天音
南屋天音
私は何もかもが嫌になって 眠ることにした
その時に“不在着信”が一軒入っていたことも知らずに
私は目を覚した
南屋天音
でも、気持ちの構えは 昨日と同じ
南屋天音
私は鞄に用意をして 学校に向かう事にした
南屋弥宵
南屋天音
北見若葉
北見双葉
南屋天音
北見弥樹
北見若葉
北見若葉
北見双葉
南屋天音
北見若葉
北見双葉
南屋天音
北見若葉
北見若葉
北見双葉
双葉&若葉
南屋天音
南屋天音
私は少し元気を貰った
南屋天音
双葉&若葉
北見弥樹
南屋天音
そして体育祭2日目が始まった
遊
遊
南屋天音
遊
南屋天音
南屋天音
遊
遊
遊
南屋天音
私は頼ってみようと思った
南屋天音
遊
遊
南屋天音
私は泣きそうになったのを ぐっとこらえた
と、その時
木兎さんが こっちに向かって走ってきた
遊
遊
木兎光太郎
南屋天音
私はすぐに動こうといた
でも、昨日のことを思い出して 足が止まった
南屋天音
遊
遊
南屋天音
南屋天音
南屋天音
私は勇気を出して保健室に 足を運んだ
どうしても聞きたかった
そして今の気持ちが知りたい
だから走った
そして保健室の取っ手を掴んだ時
中から声がした
南屋天音
私はドアにもたれかかって 話を聞いてみることにした
???
及川徹
及川徹
???
???
???
及川徹
及川徹
南屋天音
南屋天音
その瞬間私の持っていた少しの 希望が黒く塗り潰された
そして早くここから
この空間から抜け出したくて走った
主
主
主
主
主
南屋天音
主
主
主
主
主
主
南屋天音
主
主
主
主
南屋天音
主
引き裂かれていく心
南屋天音
主
‧˚₊*̥Have a nice day ✧*。
コメント
40件
面白かったです( *´꒳`* )続き楽しみです!