マネージャー
なにか胸騒ぎ…がする
マネージャー
綾那
マネージャー
マネージャー
綾那
きっと後輩たちと組まされるんだろう、 そう勝手に解釈していた。
マネージャー
綾那
聞き間違いだろうか、 今SnowManって…
マネージャー
マネージャー
綾那
綾那
マネージャー
マネージャー
綾那
マネージャー
マネージャー
綾那
綾那
帰り道。
綾那
いい方向。 それが私にとってどんな方向なのか 全くわからなかった。
私はここ3年間MINTとしてデビューすることを 心から願っていた。
でも、SnowManに加入することが 私にとっていい方向なのかもしれない
そう考えたりもしてしまった。
答えがよく分からないまま、 気づけば家に着いていた。
綾那
そう誰もいない部屋に言う。
私には両親がいない。
いない、と言っても事実上はいるんだけど、
幼い頃両親は離婚した
最初は母方について行っていたが
そのおかげで何故両親が離婚したのかが よくわかった。
だから、私は小学3年生の時 家を飛び出した。
父を探すにもあまりにも情報が無さすぎて 私は祖父母の家に向かった。
祖父母はあたたかく迎えてくれたが
その一年後、2人とも世を去ってしまった
交通事故だった。
そして、これからどう生きればいいんだろう そう悩んでいた頃
ジャニーズ事務所と出会った。
元々ジャニーズは好きだった。
当時B.I.Shadowだった松村くんに憧れて 芸能界を目指したことだってあった。
そしてたまたま見つけた オーディションの案内。
これだ、 そう思いオーディションを受けた私
結果は見事合格。
晴れてジャニーズJrとして 活動を開始することになった
でも、すぐに芽は出なかった
呼ばれてもほとんど後ろの方で踊るだけ。
誰からも見つけてもらえず3年がたっていた
そして2016年。
私はジャニーさんに召集をかけられ MINTというグループのメンバーにしてもらった
生まれて初めて出来た仲間。
それがMINTのメンバーだった。
だから 簡単に手放す訳にはいかない そうずっと思っていた
なのに突然舞い込んできた異動の話。
嬉しいような悲しいような
そんな複雑な想いで私は壊れそうになっていた
湊
通話
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湊
綾那
湊
湊
湊
綾那
色んなことに考えをめぐらせてる間に何時間もたっていたらしい
湊
湊
綾那
湊
綾那
湊
湊
湊
綾那
湊に思いをぶちまけた。
湊
綾那
綾那
湊
綾那
湊
湊
湊
湊
綾那
綾那
綾那
湊
湊
湊
綾那
人生で1番悩んだのは この時期だったかもしれない
そして私はSnowManへの加入を決めた。
SnowManも受け入れてくれると 言ってくれたそうだ
コメント
1件
友達めっちゃええ子やないか!