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晴斗

のあちゃん

乃愛

なにー?

晴斗

あの

晴斗

明日さ、放課後、教室に残っといてほしい

乃愛

え、何かあるの?

晴斗

言えないけど、明日分かるから

乃愛

そっか

乃愛

ていうか、はるとくんとあんま関わりないから、LINEくれるの珍しいね笑

晴斗

たしかにね笑
ごめんね急に

乃愛

うん、大丈夫だけど

乃愛

明日待っとくけど来なかったら先帰るね?

晴斗

うん

乃愛

じゃあまた明日~

晴斗とは高校入学して出会った。 乃愛とはクラスが違うし話したこともほとんどない。 顔すらあんまり把握できてない。

翌日の放課後

浅野先生

じゃあホームルーム終わります

浅野先生

ありがとうございました

生徒

ありがとうございました

のあ、帰ろ!

乃愛

ごめん!

乃愛

今日はるとくんって子に教室で待っててって言われてるから先帰ってて~!

はると?
誰それ?何組?

乃愛

私も分かんない笑笑

あんま面識ない子に言われるってちょっと怖くない?笑

乃愛

うん、緊張はする笑笑

じゃ、お先に~!

バイバ~イ!

乃愛

バイバイ!

クラスの子がどんどん教室を出て行った後も、私は1人ではるとくんを待っていた。

5分後

晴斗

あ、のあちゃん、ごめんね待たせて

乃愛

はるとくん?

晴斗

うん

乃愛

あ、全然大丈夫!笑

乃愛

初めまして?
話したことあったっけ

晴斗

ほんの少しなら

乃愛

そっか
全然覚えてないや笑

乃愛

とりあえず、よろしくね!
河口乃愛です!

晴斗

うん、こちらこそよろしく

晴斗

僕は有田晴斗です

乃愛

はるとくんって、何組なの?

晴斗

4組だよ

乃愛

そうなんだ

晴斗は真面目で 静かそうなタイプだ。 言っちゃ悪いけど、いつも1人で教室の隅にいそうなイメージ。

乃愛

そういえば、今日何で私に残ってほしかったの?

晴斗

えっと、ちょっと言いたいことがあって

乃愛

言いたいこと?
私はるとくんに何かしたっけ…

晴斗

いや、そういうのじゃなくて

乃愛

え?

晴斗

僕たち、お互い何も知らないくらい関わりないからさ、言ったら引かれるかなと思ってなかなか言えなかったけど

乃愛

うん

晴斗

そろそろ我慢できなくて

乃愛

そんなに?

晴斗

今から言うこと、僕は真剣だから

晴斗

気持ち悪いって思うかもしれないけど、聞いてほしい

乃愛

うん、わかった

晴斗

僕、のあちゃんのことがすごく好きなんだ
言葉じゃ表せられないくらい
ほんとに。

乃愛

え、ほんと??

晴斗

ほんと。
好きすぎて、毎日毎日頭の中がのあちゃんばっか。

晴斗

入学して何日か経ったときにのあちゃんを初めて見てね、可愛くて可愛くてその日から追うようになったんだ

晴斗

体育祭のときも、廊下ですれ違うときも、授業が合同になったときも。
ずっとのあちゃんを見てた。

乃愛

そうだったんだ…

晴斗

大好きだからさ、好きすぎて、頭がパンクしそう

乃愛

ああ…笑

乃愛

(ちょっとキモいかも笑)

晴斗

ほんとごめんね、知らない男から告白された気分だよね

乃愛

ううん、全然…笑

晴斗

それで、僕からの大事なお願いなんだけど

晴斗

僕と付き合ってほしい

乃愛

え、

晴斗

ほんとにのあちゃんが好きなんだ
ずっと眺めてたい、僕のものにしたい

乃愛

えっと、どうしよう…

晴斗

僕の人生かかってるほど、好き…

乃愛

あ、ありがとう、すごく熱愛でびっくりした…笑

乃愛

でも、お付き合いは、できない…
ごめんね

晴斗

え…何で?

乃愛

んと、何か、うん、衝撃がすごいっていうか、それだけ私のこと思ってくれてたことがびっくりすぎて…

乃愛

正直、はるとくんと付き合っても、長続きしないと思う…
ごめん!

晴斗

そっか…

乃愛

うん…

晴斗

じゃあ、付き合ってくれなくていいから、最後のお願い聞いてもらっても言いかな

乃愛

うん、何?

晴斗

悲しいから、せめて…

乃愛

うん??

晴斗

こっち来て

晴斗は乃愛の手を優しく引っ張って、誰もいない5階の化学室に連れていった。

化学室に着くと、晴斗は一言も喋らずにさっきとは別人のように強引になった

乃愛

はるとくん、何しようとしてるの!?

乃愛

嘘でしょ…??

机に乃愛を無理やり押し倒し、制服を徐々に脱がせていく。 これから犯されるような感じだ。 乃愛はパニクって頭が追い付かない。

乃愛

はるとくんやめて!
これは違う!!

晴斗

何で?
さっき振られて死ぬほど悲しいんだよ?
せめてこれくらいはさせてよ。

乃愛

おかしいよ!

晴斗

これ以上大声だしたらもう家に返さないからね?笑
先生たちが来てみっともない格好見られちゃったりしてー

乃愛

ひどい……(泣)(泣)

私は黙ることしかできなかった

パンツは脱がされ、カッターシャツのボタンは外され、ブラも外された。 晴斗はベルトを外し、乃愛の脚を思い切り広げ、性器を乃愛の膣に押し付けた。

乃愛

やだ…(泣)
見ないではるとくん……(泣)(泣)

恥ずかしくて恥ずかしくて、もう何も考えられない。 誰か来たらどうしよう…!

晴斗

のあちゃんの裸も見たかった…
可愛い…

晴斗

のあちゃん…
僕、大好きなのに…

晴斗

あぁ、はぁ、はぁ…

乃愛

いた、い…(泣)

晴斗が腰を振り始めて、初めての私は激痛だった。

晴斗

のあちゃん…
可愛い…

晴斗

今、夢みたい…

晴斗

すごく、しあわせ…

乃愛

やめて…お願いしますほんとに…(泣)

晴斗

はぁ、はぁ、はぁ

晴斗

のあちゃんの、気持ちいよ…

晴斗

僕、のあちゃんとできちゃった…はぁ、はぁ

乃愛

……(泣)(泣)(泣)

晴斗

泣いて嫌がってるのも、可愛い…

晴斗

僕、イっちゃいそう…

晴斗

はぁ、はぁ…

乃愛

やめて…

晴斗

もう無理…

晴斗

イク………イク

晴斗

あ、ぁぁ…

絶対中に出された。 晴斗はイってびくびくしてる。

晴斗

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ

乃愛

嘘でしょ…

晴斗

のあちゃん、ありがとう

晴斗

これで僕とはサヨナラだから

乃愛

もぅ…どういうことよ…

晴斗は着替え終わると、ゆっくり歩きだし、5階の高い窓から飛び降りた。

乃愛

え?!

乃愛

はるとくん…?

もう何が何だかわからない。 晴斗は飛び降り自殺をして、そのまま亡くなった。 取り残された乃愛は、翌日から不登校になり、数日経って学校を辞めた。

この作品はいかがでしたか?

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