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ホームルームの終わり、
担任が黒板を叩いて言った。
先生
先生
一気に教室がざわめく。
mob(使い回し)
mob(使い回し)
mob(使い回し)
意見が飛び合う中、
のあは何気なく隣の席ーーではなく、
少し前の席にいるうりを見た。
文化祭か…
どんな企画になるんだろう。
誰と担当になるんだろう。
そんなことを考えていると、
先生
先生
担任がプリントを配りし始める。
先生
のあは自分の名前を探して、
そのすぐ横にある文字を見て目を瞬かせた
のあ
同じ班だった
思わず顔をあげると、
向こうでもうりがこちらを見ていた。
一瞬だけ目が合って、すぐ逸らされる。
気まずい、のかな…
でも準備が始まるとそんな余裕はなかった
机を動かして、装飾の話をして、
メニューを決めて。
うり
のあ
自然と隣に立って作業することになる
距離が近い。
肘が触れそうで、触れない。
うり
うりが小さく言って、
のあの手元をそっと抑えた。
のあ
うり
気づけば、 うりの手がのあの手の上にあった。
のあ
慌てて離れる2人
のあ
うり
目を合わせないままの会話
でも、耳が熱い。
その様子を、
少し離れたところから見ていたヒロが、
にやにやしながら声をかけてきた。
ヒロ
のあ
うり
即座に否定するうり
のあは慌てて首を振る。
のあ
その言葉に、うりの動きは一瞬止まった。
うり
淡々と返されて、
のあはなぜか胸がチクッとした。
その後、
装飾の相談でなおきりが近づいてくる。
なおきり
のあ
なおきり
その会話を、うりは黙って見ていた。
のあ
うり
のあ
呼びかけると、
うりは少し驚いた顔をしてから、
いつもの表情に戻る。
うり
短いけど、ちゃんと答えてくれる。
準備が終わる頃には、夕方になっていた。
先生
解散の声がかかる。
昇降口に並ぶと、のあは小さく息を吐いた
のあ
うり
少しだけ間を置いて、うりが言う。
うり
その言葉にのあの胸がふわっと温かくなる
のあ
それ以上は言えなかったけど
文化祭の準備は、まだ始まったばかり
でも確かに、
2人の距離は、また少し近づいていた。
コメント
4件
ニヤつきが止まらんのんたが🙄 今回も最高すぎてやばい🤦🏻♀️