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美久ー！もうそろそろお肉が焼けるわよーっ！
川遊びはおしまいにして、そろそろ上がってきなさーい
それでなくても流されやしないか心配なんだからねーっ！
美久
大丈夫だってママ、この川すっごく浅いしおじいちゃんだってついてるんだからっ！
お前も心配性だなぁ、美久だってもう小６なんだし、危険かどうかぐらいもう自分でわかるって（笑）
…油断なんてしちゃダメよ！いつ何が起こるかなんてわからないんだからっ！
……あ！お肉焦げてる！
…ドボンッ
一瞬だけ、そう…ほんの数秒という一瞬だけ目を離した隙に
足元で小石を拾って遊んでいたはずの２歳の長男がいつの間にか川へ近づき、落ちてそのまま流されていった…。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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