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ピピピピ…
アラームの音が鳴る。
時刻は5時20分。
学校集合は6時。
準備を済ませて家を出ると、 研磨先輩と、 黒尾先輩が同時に家を出てきた。
黒尾鉄朗
ゆき
と、返すと
研磨
とあくびをしながら、 研磨先輩も挨拶をしてくれる。
私が真ん中で3人並んで歩く。
たわいもない話をしている とあっという間に 音駒高校に着いた。
私たち、遅刻はしていないけど もうみんな着いていた。
音駒高校バレー部
黒尾鉄朗
音駒高校バレー部
黒尾鉄朗
どっと笑いが起こる。
猫又監督
猫又監督に声をかけられ 続々とバスに乗る。
研磨
と研磨先輩が声をかけてくれた。
ゆき
私たちは1番後ろの2人席に座った。
ゆき
いつもよりすっごく早起きだったから 眠気がすごい、、、
研磨
ゆき
研磨
こっそりゆきの寝顔を見たのは 研磨だけの 秘密。
作者
作者
作者
作者