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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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病院の先生

今から、緊急手術を
始めます。

日向翔陽

(んん~………やめてもうやめて。
殴らないで、)

烏野グループライン

澤村大地

みんな…落ち着いて聞いてくれ。

菅原孝支

ん、大地〜そんな深刻な
感じでどうした?

山口忠

本当にどうしたんですか?

澤村大地

実はな、日向が緊急手術をすることになったと病院の先生から電話があった。

菅原孝支

え…ひなたが…
嘘だろ。

影山飛雄

え…さっきまで元気に
喋ってただろ。

月島蛍

そんな、嘘でしょ。

西谷夕

翔陽……。

田中龍之介

冗談ですよね。大地さん。
ねぇ嘘だと言ってくださいよ。

東峰旭

日向は、烏野のエースに
なるんじゃなかったのかよ。

モブ子

え…
(え、よっしゃ!そのまま死んじゃ
えばいいのよ。あ〜でもストレス発散
の人形がいなくなっちゃうな。残念)

谷地仁花

そ、それで日向は無事なんですか?!

澤村大地

それは、分かっていない。
だからみんなで見に行かないか。

菅原孝支

俺は行く。
(日向がいなくなったら
きっと俺生きて行けないな…。)

影山飛雄

俺持っす。
(日向、次こそは、
俺がそばにいるからな。)

西谷夕

俺は、もちろん行くっす。
(俺は絶対翔陽と付き合うんだ。)

田中龍之介

俺は行く。だって日向俺がいなくちゃ
元気に起きてくれないだろ。頼もしい先輩がいなくちゃな。

月島蛍

俺も行きます。

山口忠

も、もちろん僕も。

清水潔子

私も行くわ。

谷地仁花

わ、私も!

東峰旭

俺は、卒業する前に
日向に烏野のエースを
任せるつもりだ。
それまでには、起きてもらはないとな。

月島蛍

(ここで日向がいたら、きっと
大喜びで、「かっこいいっす」って
言っただろうな。)

モブ子

えっと……私は、
(ここで行かなくちゃ
変に思われるかな。)
私は大事な用事があるので、
行けません。

澤村大地

え、
あぁ分かった。
(なんで来ないんだ。
日向が緊急手術することよりも
大事なことなのか。)

月島蛍

(はぁ〜!なんで来ないんだよ。
おかしいだろ!マネージャーなのに、
あいつ、日向と同じクラスなら何か
知っているんじゃないか。ちょっと
明日聞いてみよう。)

音駒と青葉城西の グループライン

黒尾鉄朗

おい、研磨、青葉城西、
大変なことになったぞ。

孤爪研磨

くろ、どおしたの?

及川徹

そうだよ。
どおしたんだ?

岩泉一

国見英

黒尾鉄朗

日向が緊急手術することになったって。

孤爪研磨

え、嘘。

及川徹

え、冗談でしょう。
やめてよ。縁起の悪い〜。

黒尾鉄朗

嘘じゃない。本当だ。
研磨俺が本気なの分かるな。

孤爪研磨

うん。(クロがそんな日向のことで
からかうはずがない。クロ冷静じゃない、これ以上怒らせるとやばいかも。)

孤爪研磨

及川本当だよ。

及川徹

え…翔ちゃん。
さっきまで元気に笑ってたよ。

岩泉一

及川今この状況を受け止めろ。
これが現実だ。(及川を慰める事しかできない俺は本当に弱い。好きな人も
守れない。こんな世の中嫌だな。いや違う、弱い俺が嫌なんだ。)

国見英

え、嘘でしょう。
嫌だ。そんなの嫌。
日向は笑っていてほしい。
(大好きだ。駄目だ。先輩達
多分冷静じゃない。俺がしっかり
しないでどおする。)なんでもないです。

及川徹

(国見冷静でいると見せて、本当は
冷静じゃないんだ。本当にごめん。
きっと先輩が冷静じゃないから
しっかりしなくちゃって思ったんだよね。ほんと頼りない先輩だな。
俺はキャプテンしっかりしなくちゃ。)ごめん。冷静にならないとね。

岩泉一

あぁほんとしっかりしろよ。

孤爪研磨

それよりクロ。
翔陽は大丈夫なの?

黒尾鉄朗

それはわからない。
(本当は今すぐ病院に
駆けつけたいけどそれは皆同じ。
落ち着け俺。)

黒尾鉄朗

それで、今すぐに病院に行くけどくるか?

及川徹

俺はもちろん!
(飛雄に越されたくないしね!)

岩泉一

あぁ俺も。

国見英

僕も行きます。

孤爪研磨

行く。
(僕の未来の恋人だもん。)

黒尾鉄朗

分かった。じゃあ
30分後、○○公園に集合な。

孤爪研磨

分かった。

及川徹

うん。

岩泉一

分かった。

国見英

分かりました。

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