屋上にいる噂の霊

その後、夜遅いからと泊めさせてくれた

この時の笑顔は、会った時とは違う、心の底からの笑顔な気がした

少しでも苦しみから逃れることができただろうか

それなら来て良かったな、

そして久しぶりにあっきぃの元を訪れた

あっきぃは変わらず元気だった

…いや、なんだか少しだけ、苦しそうにも見える、

あっきぃが嘘をついているように感じるのは気のせいだろうか、

この違和感が気のせいだったらいいけど、

あっきぃは相当悩んでいる、

…でもきっと、これであっきぃの未練を晴らすことができる

嬉しいことなのに、

どこか悲しい

それはきっと、あっきぃの未練を晴らすということは同時に、

あっきぃとお別れだと言うことだからだろう

でも、覚悟を決めるんだ

あっきぃとお別れをする、あっきぃの未練を晴らしてあげるんだ

その途端、あっきぃの身体が透け始めた

そういって、あっきぃは完全に消え去った

俺は、あっきぃがいなくなった屋上で、ただひたすらに泣いた

凄く静かになった屋上で、俺の泣く声だけが響いていた

その後、みんなを俺の家に呼んだ

沢山協力してくれたみんなには早く伝えなきゃと思ったから

俺はまた普通の日常に戻った

…でも、あっきぃとのあの日々はきっと、一生忘れない

そして、あっきぃとしたあの約束も、絶対に叶える

それまでいつまでもいつまでもあっきぃの事を探し続ける

あっきぃとまた会えますように＿＿

これで終わりにしたいと思います！

…てかなんか思ったより凄く短くなりました、

…んー、まぁいっかw

…てかてか、この物語2期？みたいな

続き？

作ろうかなー、なんて思ってるんですけど、欲しいですか？

作るなら2人が結ばれるまでの物語てきなの書こうかなって

まぁ本当に少しだけ作ろうかなって思ってる程度なんで、

コメントとか来なかったら作らなくても良いかなー、なんて、w

…是非欲しいか欲しくないかコメントくださいｯ！！

…図々しいですね、すみませんw

まぁこの辺で終わりにします

最後まで見ていただきありがとうございました！

バイバイ！