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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

クロウリー

目的は、

闇の鏡を見てほしいからです。

監督生

なぜですか?

クロウリー

ひとまず鏡の間へ行きましょう。

監督生

わかりました?

〜鏡の間〜

監督生

え…?

監督生

鏡が、鏡が、割れてる…?

監督生

もう、帰れ、ないの…?

クロウリー

鏡を使って帰る以外の方法はまだ見つかっていませんねぇ。

監督生

学園長がやったの?

監督生

ねぇ?

クロウリー

まさか!私はやっていませんとも。

監督生

なら、誰がこんなことを?

クロウリー

私もまだわかっていません。

クルーウェル

では、寮長会議を開くのはどうでしょう?

トレイン

確かにいい案だ。

クロウリー

そうですね。そうしよう。

〜学園長室〜

クロウリー

みなさん、揃っていますね?

リドル

今回はマレウス先輩も居るみたいだね。

クロウリー

えぇ。”必ず”全員出席してもらいたかったんですよ。

アズール

そんなに大切な会議ということですか?

クロウリー

はい。今回の会議の内容は、

クロウリー

闇の鏡が割れてしまったのです。

みんな

っ!?

クロウリー

それについて何か知っていることはありますか?

レオナ

んなこと知るかよ。

クロウリー

ですよねぇ。

クロウリー

では、鏡について調査をしていただけますか?

みんな

やだ。

クロウリー

はいはい。こうなることはわかってますよ。

クロウリー

もしも調査をしてくれたら、監督生さんに何をするも良しとします。

クロウリー

勿論、監禁なども良しとします。

クロウリー

私、優しいので。

イデア

え?監督生氏に何してもいいの?神ですか?

マレウス

ほう。なら手伝ってやってもいいか。

カリム

オレもいいぜ!

リドル

確かに、監督生が関わってくるとなると話は別だ。

クロウリー

そうですか!引き受けてくれますか!

クロウリー

では、頼みましたよ。

〜鏡の間〜

アズール

ふぅ、危なかったですね。

ヴィル

えぇ、まぁ、バレなくて良かったわ。

ヴィル

ふふふっ。

捻れた世界で溺愛される

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