この作品はいかがでしたか?
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コメント
28件
胸が、キュッとした〜 神乁(°ω°`乁)マジ神✧*。
え、もうやばい。 語彙力ないけど凄い胸に来る。
神(^O^)
この連載は らっだぁ短編&長編集1の 最後の方の83話から 投稿されている匿名監察記録資料 という物語の続きの第2章です! 初めから見たい方は そちらからどうぞ!
この物語は 5つの実況者(グループ含め)が 登場してきます。 メイン実況者は らっだぁ運営 日常組 サブは 我々だ ワイテルズ 赤髪のとも となっております!
らっだぁがメインな物語ですが 第1章を見てくれている限り 分かることですが、 視点でらっだぁさんに 回ることはそんなにありせん。
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第2章 寛容看取書記日記 第壱話
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一瞬の事で全てを思い出す
いい事なのに
タイミングが悪い
もっと早く
思い出せていれば良かった
彼の背後に
彼がまた”消え出した”
「ッ!ああああああああ゛ッ!」
声は自分に響いて聞こえた
無意識に出た声
ただ自分は後悔に苦しんだ
鬱「ぺいんとさん?!」
み「ッッ……」
きょ「…ッ…どりみー、泣くな 」
きょ「体だけでも助けろ」
み「…分かった」
近「ッ…鬱先生、ぺいんとさんを気絶させて下さい、」
近「…記憶を思い出してしまったようですね」
近「……最悪なタイミングで」
鬱「…ッぺんさん、すまん」
考える事に頭が痛い
鬱先生の行動が その時の1番の救いだった
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目に光が差し掛かる
匂いですぐに分かった
友達として愛しかった 彼の国に居る
もしかしたら居るかも
起き上がれば 背中と頭が痛くて
上手く立てない
し「ッ!…ぺいんと…さん」
ぺ「……死神…?」
し「…はい、…ぺいんとさん、質問していいですか?」
ぺ「…え、うん…」
し「運営国や我々国、尾白国のことをご存知ですか?」
ぺ「…なにいって…そんなの当たり前…」
ぺ「…ッッ!」
背中に寒気がした
夢であれば良かったのに
し「…ぺいんとさん、今は安静にしてて下さい…調子が戻ったら質問したいことが山ほどあるので」
ぺ「…分かった……」
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一気に差し掛かる あの日の光景
片脚を刺され
身動きもできなくなって
能力を吸い取られて
苦しむ
彼
らっだぁを
思いだす
俺は何もできなかった
逆に迷惑を掛けた
ただ自分の苦の感情に 振り回されただけだった
自分を刺したくなるほど
自分が嫌いになってしまいそう。
ごめん
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寛容看取書記日記 第壱話
終