「愛してる」って、言いたかった

すとぷりのBL表現あり 🩷💛cp注意

暴力的な内容が含まれますのでご注意ください。

僕は震えていた

現実をどうしても認めたくなかった。

スマホを見るのが怖かった。

無意識のうちに涙が出ていた。

自分でも分かってるはずだ。

僕は混乱してスマホを投げ出しそうになる。

ちょうどその時だった。

❤️からの電話…?

僕は今までの事を❤️に話した。

僕は、自分に言い聞かせるようにそう言った。

そうしたら、いくらか落ち着いた気がした。

僕は急いで車に乗り込んだ。

❤️の顔を見た瞬間、今まで我慢してた気持ちが全部溢れ出した。

❤️は僕を抱きしめながら背中を叩いてくれた。

俺の名前は🩷

💛と付き合っている。

まあ、💛以外に彼女はいるのだが。

そう、これはれっきとした浮気だ。

あいとるぅとと付き合ってから2年半のときから付き合っている。

俺の本命はもちろん💛だし、あいにも本命彼女のことは言っていない。

ただ、魔がさして、浮気に走ってしまっただけ。

あいとはそろそろ別れるつもりだ。

そのときだった。

嘘つき…

ほんとは別に彼女がいるくせに…

🩷くんの声は焦っている。

当たり前だ。

僕は🩷くんと浮気相手が住んでる部屋に来た。

ピーンポーン

ガチャ

この子はどうやら、🩷くんの浮気相手のようだ。

🩷くんはいない。

きっとどこかに隠れているのだろう。

僕は、今までの事をすべてあいさんに話した。

あいさんは途中から泣き出していて、僕もこれ以上話せなかった。

いつのまにかあいさんは❤️に寄りかかって、❤️は彼女を抱きしめていた。

バンッ

もちろん、僕はわざとこれを言った。

🩷くんに来てもらうために。

僕がこんなに軽々と🩷くんと別れるわけがないでしょう？

バチンッ

🩷くんは再び僕に拳を振り上げた。

🩵が🩷くんを抑えた。

🩷くんはそこから暴れ放題に暴れた。

もうキリがないので、僕たちはそのまま帰ることになり、あいさんは元々住んでた家に戻ることにした。