角名倫太郎との苦くて甘い青春

翌日

後でギャーギャー、 騒いでる奴はほっとく

そう言うと、宮はなにか思いついたように言ってきた、

言い合ってると、後ろから平均より低めな声が聞こえた

よく楓は平常心でいられるよな､、

名字呼びってなんか慣れない､、 いつも名前呼びだったからか、

「お前の耳は飾りか?」と 言っていると、先生が教室に入ってきて授業がスタートした

４限目が終わった合図がする、

この学校凄いよね、 学食と、購買まであるなんて

なかば強引に連れ去られた、

購買から帰ったらあらまびっくり、

なんと自分の席に宮侑が座っていた

慌てて駆け寄ってきた宮侑、

正直言って あんまり食に興味無いんだよね、

そう言って楓の方を見ると、

いや待って、やっぱ断れば良かった

焼きそばパンを食べながら、 宮侑の話を聞く、

話なげぇな､、

めんどくさ､、

気だるそうに返事をしてると、 クラスメイトに呼び出された

苺味らしいよ、と話してると 視線を感じた、

まぁキラキラした目で見られてるからね、

そんなに喜ばれると､、照れる

そんなん置けば良いじゃん､、

まぁ多分言っても無駄だろうけど、

治くんが口を開けたその時、

ﾊﾟｸｯと、角名が横取りした、

呆然としていると 頭に手をﾎﾟﾝ、と置かれた

そう言い、彼はイヤホンを着け 机にふせて眠り始めた、

ギャーギャー騒いでるのを無視し、 私は楓と顔を合わせた、

この答えを知るのは、 もう少し後の話。

誤字、脱字あるかもしれません

豆知識💡 琴音ちゃんは部活で、後輩を 気遣う姿がイケメン!!と 言われている。

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