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釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
心音
朝日がカーテンの隙間から 差し込んでくる。
その眩しさで、俺は目を覚ました。
カーテンを開けた先に見えたのは 見慣れた街が朝日に照らされてる景色。
心音
そう、俺はそっと眺めていた。
一階へ降りると、俺は"あいつ"を探す。
心音
いつもの事だ。でも、なんでだろう
今日はきっといる。そう思って しまうのは
心音
俺は、誰もいない玄関にそう言って 学校へ向かった
心音
心音
Lapis
心音
Lapis
心音
Lapis
心音
そう、俺には兄がいた。
人気アイドルグループの一番人気 ダンスも歌も完璧
普通の高校生の俺とは別世界だ。
朝、一階で探していたのも兄である。
Lapis
心音
Lapis
Lapis
心音
心音
Lapis
心音
「兄弟」なのに、見えない境界線があるように感じるのは、なんでだろう。
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
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