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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

千夜

しのぶさんお時間いただいてすみません

しのぶ

いえいえ、大切なことでしょう?

千夜

実はこの子達をここで働かせたいんです

子供

え?!

千夜

医者になりたいそうなのでこの蝶屋敷が適当かと思いまして

しのぶ

それはいい考えですけれどうちも考え無しに拾う訳にはいきません

しのぶ

それなりの覚悟があって役に立つ子でないと

しのぶ

こちらが困ります

千夜

ええ、重々承知しております

千夜

それでも私は可能性を潰したくないです

しのぶ

働くとしても住み込みにするのですか?

千夜

いえ、不死川さんの許可を得たので

千夜

うちで家事をしてもらいます

しのぶ

なるほど

しのぶ

ではあとはこの子達次第ですね

千夜

はい、今の気持ちを教えてもらいましょうか

子供

……僕は

子供

医者にはなりたいです

子供

でもこれ以上迷惑をかけるのもいやです

子供

色々あるけれど1番大事なのは妹たちです

子供

どうしたら妹たちを幸せにできますか

千夜

少なくとも今のままでは衣食住なしで苦しむことになりますね

千夜

私たちが考えれるのは最悪を無くすことです

千夜

それ以上を生み出すのは

千夜

自分次第ですよ

千夜

先日あなたはなんと言いましたか?

子供

っ!

子供

がんばる、、

子供

精一杯やるのでここにいさせてください!

しのぶ

はい、そのつもりです

子供

千夜

頑張ってくださいね

千夜

うちにはとんでもなく顔が怖い人がいます

後藤

千夜様聞かれたら殺されますよ

千夜

大丈夫です応戦します

しのぶ

ここでやらないでくださいね

幾度だって貴方を想ってる

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