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奏
夢
パパ
ママ
奏
奏
奏
奏
奏
小さい頃の話
小さい頃の奏
ママ
小さい頃の奏
パパ
そんな幸せな日々だった あの日までは
トラックが走って来る
キキー ドガン
トラックが両親にぶつかりその時死んでしまった
小さい頃の奏
それから両親の葬式があり、
小さい頃の奏
小さい頃の奏
その場の人
その場の人
その場の人
小さい頃の奏
私は孤児園に送られた
先生
小さい頃の奏
子供たち
それから孤児園で過ごしていたある日
先生
小さい頃の奏
先生
先生
小さい頃の奏
先生
そして新しい子家に養子として引き取られた
お父さん
お母さん
お母さん
小さい頃の奏
お母さん
小さい頃の奏
引き取られてからすごく楽しかったでも幸せわすぐに終わった
あの日家に泥棒が来た
泥棒
お母さん
お父さん
泥棒
お母さん
お父さん
お父さん
小さい頃の奏
泥棒
泥棒
お母さん
お母さん
小さい頃の奏
小さい頃の奏
泥棒
小さい頃の奏
小さい頃の奏
小さい頃の奏
お父さん
小さい頃の奏
お父さん
小さい頃の奏
お父さん
小さい頃の奏
お父さん
小さい頃の奏
お父さん
自分はそのまま逃げた
お父さん
自分は逃げて逃げて逃げた
どんなに走ったかは覚えてない
逃げてる時警察に保護された
それから次の日
小さい頃の奏
その場の人
その場の人
その場の人
その場の人
その場の人
小さい頃の奏
葬式が終わるとお母さんのお父さん(おじいちゃん)の家で過ごすことになった
でも楽しくなかった
おじいちゃんは娘(お母さん)が死んでから変わってしまった、元々優しくて本当の孫のように接してくれたのに今では私を見たらすぐ殴ってきて、罵浴びせてくる
おじいちゃん
小さい頃の奏
おじいちゃん
小さい頃の奏
おじいちゃん
それから自分はおじいちゃんに暴力を受けた
それが中学二年生まで続いた
中二の時おじいちゃんは心臓発作で亡くなった
その時自分は、本当は少しうれしかったけど優しい時のおじいちゃんを思い出すと悲しかった、だけどそれよも、怖かったおじいちゃんが亡くなったことでまた周りからなにか言われるんじゃないか
でもそれから中3、高校は普通に過ごした誰にもこのことは言わずに