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そう望んでも生きれない人がいる。
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そう望んでも生きれない人がいる。
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そう望んでも生きれない人がいる。
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そう望んでも生きれない人がいる。
君は元中二病の妄想者。 現実じゃ軟弱者。 クラスでも皆から見下されていた。 君のあの怒り。僕は今でも覚えてる。 それに、人を救う。これは中二病からくるものであって、君自身に、人を救いたいという理念はない。 本当は自分が救われたいだけなんじゃないのかい?
そんな君に何が出来るの?
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無駄だよ。だめだめ。
君はだめな人だなぁ。 自分に嘘をついて生きていくなんて。
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結局、君はそうやって大声をあげて、物にあたって 逃げようとしてる。
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そんなに強がらなくていいよ。 僕は君なんだから。 君の事を理解してるつもり。
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僕は、きっと、君の溜まりに溜まった負のエネルギーなんだと思う。だから、僕は人のその言葉を君に、幻聴として届けてる。確かに、余計辛くさせちゃうかもしれないね。けど、この溜まりに溜まったエネルギーのせいで、こうなってしまう。
君は僕から逃げられないよ。
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それは叶わない。 僕は君のバグとでも言える存在。 そのバグを取り除くのは、君の役目であって、君のトラウマに対しての弱さのせいでもある。
僕はそこから生まれた。 いわば兄弟みたいなものだよ。
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それとは違うと思う。けど、実際、 頭と心の考えは 一致してないのだろう?
それはある意味、表に出てなくても、二人いるようなものではないかい?
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どっちも君だよ。 どっちも。
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どっちも。
僕は君だから。
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じゃ、君はどっちが本当の 自分だと思う?
心は悲しくて、辛くて、 痛くて泣いている。 けど、頭は怒りのあまり 痛みを背負っている。
どちらもさ、 似てるようで、 違うよね。
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そう。君が何かをしないと、 何も変わらない。
僕を倒せ。
自分に勝てるのは、自分だけだよ。
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君が元気になること。
そしたら、僕はなにもしない。
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自分を嫌うのかい? 胸痛んだよね? 僕も痛かった。
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ふふっ。わかった。 じゃ、その時まで、僕は消えない。
それから、ボクは 悲劇の日常からなんとか脱出した。 まだ心は痛む。トラウマもある。 はらもたつ。けど、 当時よりは元気になった。 そして、もう1人のボクも、 今は眠っている。
消そうとも思ったが、そのこと事態出来なかった。それに、解消されることで、あの負の感情と、もう1人のボクが消えそうに感じたのは、何だか悲しくて仕方がなかったから。
そして、あいつは何者だったのか、今のボクにもわからない。けど、もう1人のボク。それは、多分、自分が演技をしていたに違いない。 自分に嘘をついて。
けど、暖かった。 とても。
涙が溢れる。
大丈夫か?って。
言ってくれよ。
頼むよ。
そう思っても、返事はなかった。
コメント
2件
ありがとうございます。
ハート♥️返します‼️